DANCE EARTH PARTYの第3弾シングル

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「BEAUTIFUL NAME」はDANCE EARTH PARTYの第3弾シングルとしてリリースされました。

DANCE EARTH PARTY(DEP)はEXILE ÜSAさんのユニットです。

そしてEXILE TETSUYAさんとDREAM SHIZUKAさんが正式メンバーとして参加しています。

第3弾シングルなのですが、この3人が正式メンバーとなったのはこの曲からです。

特にDREAM SHIZUKAさんはメインボーカリストとして抜擢されて初めての作品です。

メイキング映像でもそのあたりの緊張ぶりがうかがえました。

それでも、堂々と歌い上げているのはかっこいいですね。

今市隆二 from 三代目J SOUL BROTHERS

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DEPは楽曲ごとにゲストが参加することも多い点が注目要素です。

この「BEAUTIFUL NAME」では三代目J SOUL BROTHERSの今市隆二さんが参加しています。

このBEAUTIFUL NAMEのCDジャケットを開くとDEPと今市さんの4人が並んでいます

やはり普段から仲間として活動しているだけあって、違和感のない取り合わせです。

また、今市さんはボーカリストとしてストイックな方です。

その声はDREAM SHIZUKAさんの伸びやかなボーカルと融合してサウンドに厚みを増しています。

EXILE TETSUYAさんもメイキングの中で今市さんのボーカルで踊れることが嬉しいと語っていました。

ジャマイカのThe Skatalites

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さらにもう一組のゲストとしてジャマイカのバンド「The Skatalites」が参加しています。

「The Skatalites」(ザ・スカタライツ)は1960年代から活動する老舗バンドです。

本場のスカのリズムは、気持ちよく抜けていてダンサブルなサウンドに仕上がっています。

本物のスカをバックにしたサウンドはEXILE TRIBEとは違った雰囲気になっています。

ゴダイゴの名曲のカバー

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この「BEAUTIFUL NAME」の原曲はゴダイゴが1979年にリリースした「ビューティフル・ネーム」です。

ゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」

ゴダイゴは1970年代から活躍する日本のロックバンドです。

ミッキー吉野さんを中心としたサウンドはかなりプログレッシブなものです。

そのサウンドにタケカワユキヒデさんのボーカルが融合し、今も根強く人気のあるバンドです。

ゴダイゴは歌詞に英語を使う曲が多く、全編英語でリリースしたシングルもあります。

そんなゴダイゴが国際児童年の協賛歌として発表したのがこの曲です。

作詞は奈良橋陽子(英語詞)と伊藤アキラ(日本語詞)、作曲はタケカワユキヒデ。1979年の『国際児童年』協賛歌であった。NHKのミニ番組『世界のこども』挿入歌。同局の『みんなのうた』でも使用される。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ビューティフル・ネーム

DEPがカバーしているのは、A面の日本語中心のバージョンです。

ゴダイゴのシングルのB面は全編英語バージョンです。

DEPでも何かの機会に全編英語のバージョンが聴けたらいいなと思います。

原曲ファンも納得のカバー

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また曲の構成としては、ゴダイゴのシングルはフェードアウトでした。

しかしDEPはのちに発表されたエンディングありバージョンをもとにアレンジされています。

そのあたりも原曲ファンの気持ちをくすぐる仕上がりになっているのではないでしょうか。

筆者個人はこのゴダイゴの原曲が子どものころから大好きでした。

これまでたくさんのカバーバージョンも聴いてきました。

そんな中でも、原曲の次に好きな「ビューティフル・ネーム」です。

子どもたちの歌声