夏といえばこの一曲!
T.M.Revolutionの大人気曲
「HOT LIMIT」はT.M.Revolution8枚目のシングルとしてリリースされた一曲です。
三ツ矢サイダーのCMソングにも起用された本作。
チャートでも1位を獲得するなど大ヒット曲となりました。
夏といえばこの曲!と思い出す方も多いのではないでしょうか。
アメリカで撮影されたド派手なMVも話題になりました。
T.M.Revolutionの代表曲のひとつとして多くの人の記憶に残っている一曲です。
過激すぎる衣装も大ブレイク!
そんな「HOT LIMIT」は、独特の過激な衣装も大ヒットとなりました。
黒のパンツに体の一部をテープで巻いたようなデザインは一度見れば忘れられないインパクト。
過激な衣装の多かった初期のT.M.Revolutionの中でも特に有名です。
その人気は発売から時間を経ても留まるところを知りません。
なんと20周年記念では「公式ホットリミットスーツ」が商品として発売。
さらに同じ衣装を着たコラボレーションフィギュアが発売されました。
ベスト盤のジャケットにもこの衣装が採用されています。
そしてYouTubeの公式動画では、下着と黒ガムテープを使った衣装の再現が公開されるなど遊び心満載。
まさしくT.M.Revolutionを象徴する衣装といえるでしょう。
魅惑の夏に焦がれて
夏をめいっぱい楽しみたい!
YO! SAY, 夏が 胸を刺激する
ナマ足 魅惑の マーメイド
出典: HOT LIMIT/作詞:井上秋緒 作曲:浅倉大介
サビから入る一曲は、スタートからテンションMAX!
熱いメロディが夏の気分を盛り上げてくれます。
あまりに有名なサビですが、「ナマ足でマーメイドってどういうこと?」とツッコまれることも。
確かに童話の人魚は足が魚になっているので、ある意味迷フレーズといえそうです。
なおこのツッコミは公式公認。
なんと20周年記念ベスト盤のCMでは、再現CGとして魚に人間の足を生やした生物が登場します。
その姿はシュールそのもの。
こんな風にネタにされることからも「HOT LIMIT」の人気が垣間見えます。
ですが、解釈としてはあくまで比喩としておきましょう。
「魅力的な脚線美で海の似合う人」と考えておくのが精神衛生上良さそうです。
大胆に宝物を手に入れよう
出すとこ出して たわわになったら
宝物の恋は やれ 爽快っ
出典: HOT LIMIT/作詞:井上秋緒 作曲:浅倉大介
夏といえば薄着の季節。
足に胸元に、薄着になって肌を出した姿がイメージされます。
恋する相手のたわわな姿は、魅惑されて仕方がないほど。
少し大胆になって夏をめいっぱい楽しみたい気持ちが現れています。
続く「宝物」は、「ほんもの」と歌われている部分。
初期のT.M.Revolutionに見られた言葉遊びが登場しています。
そのあとも「やれそうかい?」という内容と「爽快」がかかっている部分。
最初のサビで夏の恋を爽快に楽しむ気分が伝わってきます。
ボクとキミとの関係って?
眩しいキミに夢中
ゴマカシきかない 薄着の曲線は
確信犯の しなやかな STYLE!
耐水性の 気持ちに切り替わる
瞬間の眩しさは いかがなもの
出典: HOT LIMIT/作詞:井上秋緒 作曲:浅倉大介