相手が目をそらすくらい、強い視線で相手を見続けるって日頃できるでしょうか?

普通なら出来ない人がほとんどです。

でも本当は、出来るのならば強気に真正面から人にぶつかってみたいと思いませんか?

もしそう出来たら、どんなに気分がいいだろう?と思うことがあります。

軽快なヒップホップのリズムに乗せると、勇気がもてない自分を忘れてしまえるのです。

わがままで破天荒な自分を、わくわくしながらイメージできます。

日頃は隠している自分が、解放されてどんどん楽しくなるでしょう。

 音楽に乗せられて、アツい自分を感じることが出来るのです。

頭で考えずに、いろいろな枠が自然に外れて、楽しくなってしまえるのが、音楽の力の凄さではないしょうか。

抜けるような青空が見えてくる

SAY YEAH!! 暴れまくりTime
SAY YEAH!! やりたい放題
SAY YEAH!! キミの胸ドストライク
EVERYBODY 手を伸ばせSky
Wow 揺らせ揺らせ Like this come on Uh
Wow 残らずぶっ放そう

出典: SAY YEAH!!/作詞:KUBO-C,GS,P-CHO,SWAY,KAZUKI 作曲:Heuktae

暴れまくりたい=無敵状態。

本当は自分の思うままに暴れてみたいと思いませんか?

しかし、理性で自分を押さえるのが「大人」のような気がしてしまうから、現実をちょっと引いて見てしまいます。

自分を押さえていれば浮かないし、誰に文句も言われないでしょう。

しかし、本音は伝わらないし、どこか味気ない日常になってしまいます。

周りと同じように、ものわかりのいい大人の仮面をかぶっていたら、本音は伝わりません

めんどくさいこと考えずに、ただ手を伸ばせばいい

エネルギッシュでアップテンポなサビの中で、いきなり澄み渡る青空が広がります。

曲の中では、ハイトーンで澄んだ声が天に吸い込まれていくのです。

この青空を思い描くシーンが、単にノリがいい曲に終わらせないアクセントになっています。

「暴れまわって、やりたい放題したい!!

誰でもできればそうしたいかもしれません。

でも、大人だし、常識あるし、人の目も気になるのが普通です。

もし、もっと違う自由な自分を望むならどうしたらいいのでしょうか?

頭で考えるのではなく、くだらないプライドに振り回されるのでもないのです。

とてもシンプルに、あるがままに自分を表現していいと後押しをしています。

澄み渡る空に手を伸ばすように、素直になってごらんよ、と。

自分の未来をその手で掴み取ろうよ

騒いで暴れてやりたい放題。

歌詞のあちこちの破天荒な勢いはまるで、子どものような無邪気さやわがままさです。

でも、子どもとは違って理想を追い求めるロマンを込めた思いが奥底にあります。

ただのやんちゃ坊主の大騒ぎではないのです。

一度は自分のスイッチをオフにしたことがある大人だからこそ見える理想の世界。

手を伸ばしても、伸ばさなくてもそれは自由です。

本当は欲しいものに手を伸ばしたいんじゃない?手を伸ばして自分の欲しい未来を掴み取ろうよ

シンプルな単語に、情熱的なメッセージが伝わってきませんか?

「無理」って言ったら本当に無理になる

「は?なにそれマジで無理」
その言葉が未来をシャットダウン
Shut up baby please
肩組み地球割るぐらいJump up

出典: SAY YEAH!!/作詞:KUBO-C,GS,P-CHO,SWAY,KAZUKI 作曲:Heuktae

簡単に、「無理」と言ってしまうことがあります。

可能性を0にする、「全否定」の言葉です。

なぜ?どうして?も通用しないフレーズに、その先の道は閉ざされています。

この言葉でやり取りは断ち切られて、簡単にThe ENDになってしまうことに気付いているでしょうか?

未来を終わらせる言葉が口癖になってない?

 日常的に軽いノリで飛び交う「マジで無理」という言葉。

そんな言葉も、DOBERMAN INFINITYにかかると価値観を逆転させるためのフレーズになってしまいうのです。

シャットダウンというたった一言が、いい訳も通じない強制終了な感じをサクッと伝えています。

普段会話の中で普通に流れていくような言葉を、キャッチボールして打ち返しているのが見事です。

すごく簡単に、自動返信のように頻繁に使われる「マジで無理」というフレーズ。

これって口癖になっていることすらあります。

新しい可能性を「無理」と受け取り拒否したら、新しい展開は生まれません。

時には「これをYesと言ったら?」と違う選択をしてみると、今までと違う展開が始まります。

未知の世界へのJump up