チャレンジするということは、無理かもって思うことに向かうからチャレンジになります。

絶対に出来ることは、チャレンジにはなりません。

ジャンプするのは、未知数へのチャレンジです。

暴れまくりたいなら、「無理」なんて安全地帯の言葉の中にはいられないのです。

自由で奔放で突き抜けた未来へのエールが、さりげない言葉の中に隠されているのを感じませんか?

日頃みんなが良く使う言葉を材料に、普通の生活の中に光を当てて軽く明るくノリを良くしてしまいます。

みんなが明るく元気でノリノリで聞ける、踊れる、歌えるようにと思いを込めた歌詞

歌の上手さだけでなく、歌詞の言葉選びのうまさをみても、オリコン週間3位を記録したのが納得できます。

南半球ビビらすくらいのジャンプっていうスケール感

Jump up 響かそう南半球までもビビらそう

出典: SAY YEAH!!/作詞:KUBO-C,GS,P-CHO,SWAY,KAZUKI 作曲:Heuktae

今は南半球までと言っても夢の世界ではありません。

グローバリゼーションの時代です。

日本は小さな国だけれど、今では小さな島国に留まってはいません。

メッセージが音楽が思いが国境を簡単に越えられるのです。

地球規模って夢じゃない!?

この歌のサイズ感は地球規模。

しかし、グループで歌う歌だからこそ、このサイズ感や連帯感の勢いが伝わる気がします。

歌を聴いてみると「みんなで思いを響かせ合う」というニュアンスを感じませんか?

飛行機が簡単に行き交い、インターネットで地球の裏側と一瞬で繋がっています。

インスタなどで簡単に日本を飛び出て情報が伝わっているのを肌で感じられるでしょう。

すぐ、手を伸ばせば届く所に世界はあるのです。

そう考えたら、この歌詞で言う「力」とは「影響力」とも受け取れます。

最後に

「SAY YEAH!!」の世界観の解釈はいかがでしたでしょうか?

メンバーが拾い集めた言葉にこめた思いを、詩から味わってみるのも新鮮かもしれません。

聞くと元気が出るというレビューが多い「SAY YEAH!!」です。

この記事がさらに「SAY YEAH!!」を身近に感じて、好きになるきっかけになれたらうれしいと思っています。

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2014年にデビューシングルとして出された『INFINITY』。

ここから5人の物語は始まったのです。

今年DOBERMAN INFINITYは念願の日本武道館でのライブを成功させました。

その快進撃の原点である『INFINITY』の歌詞を改めて振り返ってみていただけます。

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2017年11月にDOBERMAN INFINITYからリリースされた「あの日のキミと今の僕に」。ALL ROUND HIP HOPをテーマにするDOBERMAN INFINITYの歌詞が気になります。泣ける歌詞を丁寧にひも解きます。

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