【嵐/I seek】歌詞が意味深すぎる！？ドラマ主題歌にもなった今作の歌詞の意味を紐解く・・・。

今更遅いかもしれない、でも君の横に並ぶには変わるしかない。

君の存在の大きさに振り回されながらも、笑顔を思い出しては君に近づく努力をする男性。

そして好きな気持ちは大きくなっていきます。

愛したい、君に恋をしていたい。

まるで初めて恋をした、青春真っ盛りの学生のような真っ直ぐな気持ちですよね。

真面目で真っ直ぐに、君に恋をしたから僕はこんなに変われる気がしているんだと歌っています。

好きで仕方がないのに、君はどうしても気付いてくれない･･･。

過ぎる日々には進展がなく、季節だけが過ぎていくだけ。

季節が変わるくらい進展がないということは、気持ちを伝えきれていないということです。

本当はこっちの気持ちに気付いて欲しいのに、自分から伝える勇気はない。

自分の気持ちを無視するたびに、胸がしめつけられて悲しくなってしまいます。

気付いて欲しいという、独りよがりな気持ちを捨てなければ、大切な人と近づくことはできないのです。

恋愛は1人でするものではなく、自分の気持ちを押し付けるものでもありません。

不器用な自分の感情表現を、変えるときが訪れたということなのです。

どんなに悲しい気持ちになっても、君を好きになる気持ちは大きくなる一方。

こんな気持ちになるのは、1人で抱え込んでいるからと気付きます。

大切な気持ちほど、口に出して伝えなければ始まらない。

待っているだけでは恋は始まらないと気付くのです。

ドラマでも鮫島の不器用な性格は、柴山へ本当の気持ちを伝えるまでに時間がかかりました。

少しずつ自分の気持ちを整理して、不器用な気持ちを相手に伝えなければ！という歌詞なんですね。

本当は伝えたい、でも伝える方法がわからない･･･という切なさを感じる歌詞。

ドラマ「世界一難しい恋」のストーリーとリンクするような歌詞は、ドラマを見ているとより楽しめる歌詞なのではないでしょうか。

不器用な恋をしている人には、共感できる部分が多そうですね。

是非歌詞を見ながら聴いてみてくださいね。