歌い直しは?
2001(平成13)年、浦和市・大宮市・与野市の3市が合併して誕生したさいたま市。
その誕生は『ロックンロール県庁所在地』がリリースされてから9年後のことです。これは森高が言うところの「何回でも歌い直す」に該当するのですが・・・・・・
ミニモニ。『ロックンロール県庁所在地~おぼえちゃいなシリーズ~』
この件については2003年にミニモニ。が「さいたま市」に名称を変更したバージョンをカバー曲で発表しました。
森高自身も歌い直し
その公約通り、森高自身も歌い直ししています。
もちろん2001年の名称変更直後というわけにはいきませんでしたが、自身のデビュー25周年を迎えた2012年、記念としてアップしたYouTube『森高千里公式チャンネル』で、歌詞を「浦和」から「さいたま」に変更したバージョンを披露しています。
やっぱり森高千里、いいですね!こっちの方が断然好みです。
このほかにも続々!『ロックンロール県庁所在地』カバー
Dream5の『ロックンロール県庁所在地』
この楽曲はまた、Dream5(ドリームファイブ)もカバーしました。
Dream5は、2009年から2016年まで活動していた日本の5人組ダンス&ボーカルユニット。『妖怪ウォッチ』でNHK紅白歌合戦にも出場しています。
この楽曲、振付はメンバーである高野洸(福岡県出身)が担当しています。踊りは例によってキレッキレです。
このグループ、NHK教育のテレビ番組『天才てれびくんMAX』の音楽コーナー「MTK」で誕生したもの。メンバーはてれび戦士全員で選出しました。ユニット名は視聴者公募の中から選ばれたのですよ。
残念ながらDream5は2016年12月31日をもって活動終了してしまいました・・・・・・。
やはり切り口は知育・教育
『ロックンロール県庁所在地』はこのほかにもカバー曲として歌い継がれます。
知育の歌として、高瀬“makoring”麻里子がカバーしています。やはり子どもに向けて教育や知育に斬り込んでいくと結構な需要があるようです。
なんと絵本の付録に『ロックンロール県庁所在地』が!誰が歌っているのか非常に気になりますね。