「ゆるふわギャング」

新しいヒップホップ!

ソロアルバム「Everyday Is Flyday」が各メディアの2016年間ベストに選ばれるなどブライテスト・ホープの呼び声高いRyugo Ishidaと、ソロアルバム「NENE」をドロップしたばかりのNENE (ex Sophiee)、そしてプロデューサーAutomaticによるプロジェクト。

出典: http://www.maryjoy.net/artists/yurufuwagang.html

タトゥーがガッツリ入った、この2人が「ゆるふわギャング」の2MCです♪

ゆるふわギャング」はRyugo Ishida(男性ラッパー=MC)とSophiee(女性ラッパー=MC)とプロデューサーAutomaticによるヒップホップのユニットです。

評論家にも評価される新しい感覚のヒップホップユニットですね。

ふわふわでファンタジックなトラックの上で、タトゥーまみれの男女ラッパー2人がポジティブなメッセージをつぶやきます。

声はオートチューン(音の補正)がかかっており、攻撃的なヒップホップとは対照的なゆるいライムが印象的です。

ゆるふわギャング」ってインパクトのある名前ですよね。一回で覚えてしまうネーミングです。

この名前の由来ですが「ゆるふわギャング」というのは思いつきで付けられた名前で、この名前が浮んできた時に「これだ!」と確信したそうです。

SophieeがRyugo Ishidaのラップのことを「ゆるふわだね」と言って、「2人共にタトゥーが入っているからギャングだねw」というエピーソードが名前の由来。 

トラックの音がゆるくてふわふわしているのでユニット名にピッタリですし、2人ともタトゥーが入っているのでまさに「ギャング」ということですね。

全身タトゥーの二人が「ゆるふわ」な曲を奏でるので、ギャップ萌えしてしまいます♪非常に上手いネーミング!

基本のスタイルとして、地元にギャング多いのでポジティブな音楽を発表していきたいという想いもこの「ゆるふわギャング」に込められています。

「ゆるふわギャング」としての一番のテーマは「LOVE」だそうです。ギャングが愛を奏でるってとても目立つコンセプトですね。

2017年に発表したファーストアルバム「Mars Ice House」は雑誌ミュージックマガジンの「日本のヒップホップベスト100」に選ばれました。
独自の世界観を表現し個性的でクールな2人のヴィジュアルは「ナイキ」や「Beats By Dre」などのブランドのタイアップにも起用されています。

出典: http://www.maryjoy.net/artists/yurufuwagang.html

メンバー紹介

Ryugo Ishida

茨城県土浦市出身で以前はDUDE名義でソロラッパーとして活動していましたが、再スタートを切る際にRyugo Ishidaと本名へ活動名を変更。

詳しいプロフィールはネット上(ウィキペディアや公式サイト)で見つからなかったので正式な生年月日は不明ですが、

2017年の時点で23歳ということは分かっています。

EverydayIsFlyday」というソロアルバムも発売中。

Ryugo IshidaとSophieeはカップルなので何かと話題にもなっています。

「EverydayIsFlyday」

「ゆるふわギャング」は話題沸騰中のユニット!?名曲の歌詞から年齢などのプロフまで紹介!ライブ情報ありの画像

ソロアルバムです。

Sophiee

Sophiee(ソフィー)は東京都品川区出身。こちらもネット上に詳しい生年月日の情報がありませんでした。

2016年の時点で22歳ということは判明しています。日本の音楽はほとんど聴かずに洋楽を中心に聴いているとのこと。

ゆるい感じのライムの中にもセクシーな印象を受ける歌声が印象的。ラップのライミングと歌を上手に使い分けるスタイルです。

ソロとして「NENE」名義でも曲を発表しています。

Automatic

茨城県土浦市出身のトラックメイカーであるAutomaticが「ゆるふわギャング」のトラックを担当しています。

浮遊感のある音作りが特徴的で、ゆるさの中にキャッチーなサウンドが印象的。ドリーミーでポップ感があふれているトラックです。

「ゆるふわギャング」の曲をチェック!