DISH//の「僕たちがやりました」ってどんな曲?
「僕たちがやりました」は、2017年8月16日に発売されたDISH//の10作目のシングルです。
ドラマ『僕たちがやりました』の主題歌で、ドラマ主要キャストの窪田正孝、
DISH//の「僕たちがやりました」は実はあの人が作詞作曲!?編曲にはあのバンドが...!?
DISH//の「僕たちがやりました」は、OKAMOTO'Sのオカモトショウが作詞作曲を手がけているんです。
また、編曲にはOKAMOTO'Sの他のメンバーも加わりレコーディングはDISH//をOKAMOTO'Sのメンバーが見守る形で行われたとか。
キャストとのコラボレーションは勿論、こちらも豪華なコラボレーションに胸が躍りますね。
DISH//「僕たちがやりました」の歌詞を徹底解釈!
イマドキの男子高校生4人の、ちょっとしたイタズラ心による復讐が起こした、死者・負傷者も出るほどの大爆発事件により、容疑者となった彼らの青春と逃亡劇から目が離せない展開を見せたドラマ「僕たちがやりました」。
その主題歌となったDISH//の「僕たちがやりました」は、ドラマの世界観を見事に表現した、疾走感と、消し去ることのできない罪を引きずりながらも生きることを選択する若者たちのエネルギーに溢れた歌詞となっています。
そんな歌詞を、今回は全編紹介するので、オカモトショウの卓越したワードチョイスにも注目しつつ、見ていきましょう。
「そうです、僕たちがやりました」この曲が伝えたいこと
そうです、僕たちがやりました 君たちをめちゃくちゃにしました
あいつ達が嫌いで嫌いで僕がこの手で裁きました
出来心のBeatに乗せて 罪の意識描いて行くメロディ
そんなつもりじゃなかったこと 信じて信じろ信じてくれ
出典: 僕たちがやりました/作詞:OKAMOTO'S 作曲:OKAMOTO'S
「そうです、僕たちがやりました」という歌い出しが印象的な歌い出しです。
ドラマのクライマックスで自分たちの罪をすべてさらけ出した主人公たちと重なりますね。
「君たちをめちゃくちゃにしました あいつ達が嫌いで嫌いで僕がこの手で裁きました」というのは、仲間がボコボコにした学生を恨んで爆破し、 関係のない学生たちにまで被害を出してしまったという内容を自白する歌詞です。
そして、「出来心」でやってしまったというノリのいい「Beatに乗せて」この曲が描くのは自分たちが取り返しのつかないことをしたという「罪の意識」だということを伝えた上で、一つ信じて欲しいのは「そんなつもりじゃなかった」ということを伝えています。
「信じて信じろ信じてくれ」という歌詞から、信じてもらえないかもしれないけど信じて欲しいという気持ちが伝わってきますね。
走れども走れども追いかけてくる罪悪感
IはmeでYOUはyouでWeはus誰もが人さ
絶対絶命後悔ないは嘘さ
すでに四面楚歌
走れども走れども追いかけてくる罪悪感
ださいBoyパッとしないGirl最近見かけない森Girl
出典: 僕たちがやりました/作詞:OKAMOTO'S 作曲:OKAMOTO'S
「誰もが人」なのだから「後悔ないは嘘さ」という様に誰にだって後悔はあるということが歌われています。
しかし、彼らが犯した罪は後悔という言葉では言い表せないほど重いものです。
「絶体絶命」「四面楚歌」という言葉は警察や教師からの追求による逃れられない状況とともに、「追いかけてくる罪悪感」 に追い詰められていく心境が描かれていますね。
「馬鹿ですみません」としか言えない取り返しのつかない事実
lはmeでYOUはyouでWeはus優しくしてよ
絶対絶命後悔ないは嘘さ
馬鹿ですみません
死ぬときまで死ねない明日が迫ってくる
出典: 僕たちがやりました/作詞:OKAMOTO'S 作曲:OKAMOTO'S