恋愛バラエティ「恋んトス」の挿入歌♪
10代の女子を中心に多くの支持を得ている恋愛ソングの歌姫・ericaさん。
今回はそんなericaさんが歌う「恋花火」という楽曲の魅力をたっぷりお届けしちゃいます!
「恋花火」がリリースされたのは、2014年8月12日。
恋愛バラエティ番組「恋んトス」の挿入歌として起用されました。
「恋んトス」は男女7人の恋愛模様を観察する番組。
ドキドキの展開が続く番組を、挿入歌である「恋花火」が盛り上げてくれていました。
ちなみに「恋んトス」の主題歌やエンディングでもericaさんの別の楽曲が使われています。
ericaさんの楽曲の世界観にぴったりな番組となっているので、ぜひチェックしてみては!?
リリックビデオで歌詞をじっくり読もう
ericaさんの公式YouTubeチャンネルでは「恋花火」のリリックビデオが公開されています。
このリリックビデオは、歌詞とともに花火の美しい映像が現れるとてもロマンチックな作品。
「恋花火」の歌詞の世界観を存分に堪能できる映像作品になっているので、こちらも要チェックですよ♪
夏の甘酸っぱい恋を描いた歌詞を解説!
ericaさんの「恋花火」は、片思い中の切ない気持ちを描いた作品。
夏の花火大会を舞台にしたセンチメンタルな歌詞が印象的な楽曲です。
気になる男性に自分の気持ちを伝えようとする告白ソングにもなっているんですよ♪
片思いをしている人。
キュンキュンするような楽曲を聴きたい人。
夏らしい楽曲を聴きたい人。
そんな人たちに強くおすすめできる楽曲となっています。
具体的にどのような内容が歌詞で描かれているのか、詳しく掘り下げて見てみましょう。
1番の歌詞
花火を見ながら「君」のことを想う
夜空に咲いた恋花火
君と過ごした短い夏を忘れない
出典: 恋花火/作詞:erica・nao 作曲:nao
歌詞の冒頭で描かれているのは、花火大会に来ている主人公を描いた光景。
夜空に上がる花火を見上げながら、大好きな「君」のことを思い出しているようですね。
「君と過ごした短い夏」とのことなので「君」と親しくなってからそんなに時間が経っていない。
そんな風に読み取ることができます。
「君」と過ごした時間はまだ短いかもしれませんが、この主人公の気持ちはきっと本気なのでしょう。
冒頭からとても甘酸っぱい恋心が描かれていますね♪
2人はどんな場所で語り合っていたのか
月明かり 蛍火 ふいに触れた左手
ふたつ肩を並べ ずっと話していたね
出典: 恋花火/作詞:erica・nao 作曲:nao
ここからシーンが切り替わって、主人公と「君」が一緒にいた時の様子が描かれています。
2人が一緒にいたのは、夜の時間帯。
歌詞の中に登場する「蛍火」とはその名の通り、蛍が発する光のことです。
蛍は綺麗な水辺の近くにいる昆虫。
都会ではなかなか見られない昆虫なので、2人がいるのは自然豊かな場所だと推測できます。
そんな雰囲気のある場所で、2人は色々な話を延々としていたのです。
それだけでなく肩を並べたり、一瞬左手に触れたりといった軽いスキンシップもありました。
なので、2人ともお互いにそれとなく好意を持っているのではないかと思います。
「君」の内面を知って想いが強くなった
子供みたいにはしゃいでる無邪気な横顔も
夢のこと 大好きな友達のこと
知れば知るほどに恋してました
出典: 恋花火/作詞:erica・nao 作曲:nao
ここでは、2人が話した内容について描かれています。
「君」は楽しそうな様子で、夢の話や友達の話をしました。
そんな楽しく話す「君」の顔や「君」の考えを聞いて、この主人公は惚れ込んだのでしょう。
「知れば知るほどに」といっているので、多分最初はそこまで「君」を意識していなかった主人公。
しかし「君」の内面に触れることによって、魅力を感じたのだと思います。
相手の考えや気持ちを知って恋心が芽生えることってよくありますよね。
きっとここの部分の歌詞を読んで、強く共感した人も多いのではないでしょうか。