『魔法陣グルグル』とは
『魔法陣グルグル』(まほうじんグルグル)は、衛藤ヒロユキ(えとう ひろゆき)によるギャグファンタジー漫画作品。略称は『グルグル』。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/魔法陣グルグル
『月刊少年ガンガン』で、1992年8月号から2003年9月号にかけて連載されました。2012年11月からは続編となる『魔法陣グルグル2』が『ガンガンONLINE』で今も連載中です。
ちなみに内容をざっくり言うと、勇者マニアの両親に勇者候補として育てられたジミナ村に住む少年ニケと、同じ村に住む「グルグル」という魔法の使い手である少女ククリ。
世界征服をねらう魔王ギリ打倒のため、旅立つ2人の前にはさまざまな試練が!さて結末はいかに・・・・・・?
RPGの名作『ドラクエ』の世界観をほうふつとさせる中世風の世界を舞台に、魔法やモンスターや妖精といったモチーフがちりばめられた、典型的なファンタジーRPGの世界。
この漫画はギャグファンタジーコミックの金字塔と言われています。
まさに作出されたのはバブル崩壊直後、その後長きにわたる経済の冷え込みの中、同作の単行本は全16巻、1200万部以上が発行されたのです。
ファン垂涎(すいぜん)のアニメ化
3度目のアニメ化となる2017年版は、原作の連載25周年を記念するものでした。
同アニメは2017年7月から12月まで放送され、第1期と第2期のオープニングテーマを飾ったのはどちらもORESAMAの楽曲なのです。
第1期のオープニングテーマ曲は『Trip Trip Trip』。『グルグル』の世界観を見事に体現した楽曲となっていました!
TVアニメ『魔法陣グルグル』のオリジナルサウンドトラックが2017年12月27日に発売され、『Trip Trip Trip』と『流星ダンスフロア』が収録されていますよ。
主題歌を飾ったのが1度だけじゃなくて2度目があったということは、きっと3度目も4度目も夢じゃないはず~!
MVを見てみよう!
MV中のイラストはもちろん、イラストレーター・グラフィックデザイナーのうとまる。懐かしさと新しさが混然一体となって光り輝いています。
何度も何度も聞きたくなる楽曲です!
曲が生まれた経緯
ぽんはこの楽曲が生まれた経緯を、「グルグルという魔法自体にダンスが関係していたりして、作品の中で「ダンス」がすごく大切なキーワードだと思っていたんです。」
「どんな曲にしようか考えたときに“ORESAMAのディスコを作ろう”という話になったんですよ」と語っています。
小島は、「僕らはデビュー前からJ-POPにディスコやファンクを混ぜ合わせた活動をしてきたんですけど、この曲はそういったサウンドの集大成にしようと思って、本当に気合いを入れて作りました。」と。
さらに今回はTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのアレンジを共作し、自身の楽曲では初めて生でストリングスを録音。
これにより打ち込み表現が難しいとされる華麗さや優雅さを表現しているとも語っています。
気になる歌詞をチェック
ぽんと小島の思いのこもった楽曲の歌詞を見ていきましょう。