ジャニーズWEST「Toxic Love」の歌詞を読み解く･･･！動画あり

もう彼女のことが愛しくてたまらない…僕をひたすら愛して欲しい…そんな想いが爆発します。

愛し合う二人、キスはもう止められない…そんな状態が続きます。

中毒性のある愛はもう誰にも止められません。禁断の愛だからこそ、一度深みにはまると抜け出せません。

「火照る肌に　乱れた髪」とあります。唇も濡れてます。これがどうった状況なのかはもう想像に難くありません。

愛し合う二人、しかしそれは禁断の愛・・・・もう誤魔化せない、今すぐ教えて欲しいその内容とは…？

これ以上進まずにその罪を背負って今後も生きていくのか、あるいはパートナーを裏切って、全てを捨てて飛び込むのか…

もう後戻りできない状況。「こぼれた雫」が意味するものは一体何でしょうか？

果たしてそれで罪は消せるのか？それとももう手遅れなのか？

既に特定の相手（パートナー）がいるのに禁断の愛に走ってしまった場合、その後に背負う罪は重いでしょう。

この禁断の愛からもう抜け出せなくなってしまったようです。いけないこととわかっているのに、もはややめられない状況なのでしょう。

彼女が部屋から去ってしまって、自分だけが部屋に残った状態で、さっきまで二人で熱く愛しったときの記憶が、彼女の残り香と共にフラッシュバックしてきて、罪悪感と喪失感が自分を襲います。

明け方の彼の部屋で、「もうこれで逢えない」と…彼女は言います。

二人で熱く愛し合い楽しかった時間も束の間のこと。それまでの思い出と記憶を灰になるまで燃やして、二人の関係を完全にリセットするようです。

果たしてその後、綺麗サッパリ何もなかったかのように二人は過ごすことができるのでしょうか…

この歌はいわゆる「ワンナイトラブ」を歌っているのでしょう。

いけない愛とわかっていも、ヒートアップし理性を失って一線を超えてしまうともう歯止めが効かなくなり、ズルズルと危険な方向に嵌っていってしまうものです。

愛は人を盲目にするとよく言われますが、不倫の話題でニュースが盛り上がっている昨今、リスクのある恋はとても危険ですよね。

この曲のように、そういった愛を体験しても全てを灰になるまで燃やして跡形もなく、何もなかったことにできればいいですが、現実ではなかなかそうはいきませんよね。

この曲はあくまでフィクションかもしれませんが、皆さんは現実での火遊びにはくれぐれもご注意ください。