バラード曲の宝庫♪厳選10曲をランキングで紹介!
『鋼と硝子でできた声』と表現されるように、繊細かつ伸びやかで力強い声を持つ「秦基博」さん。
その歌声をひとたび聴けば、まるで歌詞の主人公の気持ちになったかのように楽曲の世界観に引き込まれます。
そんな唯一無二の歌声を持つ彼が得意とするのはバラード曲。
数々の神曲を作り出す才能はシンガーソングライターとして天性の物でしょう。
今回は厳選したバラード10曲をランキング形式でご紹介します。
しっとりとした優しいバラードに心を癒されること間違いなし♪
是非最後までお付き合いください。
第10位「花」
少し疲れたあなたを癒す究極のバラード
第10位に選んだのは2018年にリリースされた「花」。
こちらは「秦基博」さん自ら立ち上げたレーベル『HOBBYLESS RECORDS』からのリリースでした。
このレーベルはアナログレコード専用で過去に「エンドロール」がEP盤でリリースされていますね。
「花」もEP盤でのみリリースされており、CDでのリリースはされておりません。
さらにリリース日は“レコードの日”である11月3日。
今の時代に敢えてEP盤というのは、アナログレコード大好きな「秦基博」さんのこだわりでもありますね♪
そんな「花」の歌詞を解釈している記事はこちらからご覧いただけます!
秦基博「花」の歌詞を徹底解釈!その”花”は何を象徴する?あなたのそばにもきっと咲いている…!! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
秦基博さんの楽曲である「花」は、大切な人との絆について歌った心温まる楽曲です。今回はこの楽曲の魅力についてたくさん紹介していきます♪自分の近くにいる大切な人を大事にしようと思える歌詞は感動ものですよ!
「花」を自分自身に置き換えて聴いてみよう
ご覧いただいたミュージックビデオは初タッグとなる監督「三石直和」さんが手がけました。
朝方の道路に寝転んでギターを弾きながら歌うシーンから始まります。
何気ない日常のすべてを大切にしたいと感じられるミュージックビデオを作りたかったという監督。
そして「花」を自分に投影し「花」の一生を自分の人生のように感じて欲しかったという「秦基博」さん。
この2人のタッグによりなんとも情緒的で日常の中にある当たり前の事を愛しいと思える作品に仕上がっています。
優しい歌声が移ろいゆく時間の流れを切なく表現していて、癒される1曲ですね。
第9位「70億のピース」
世界中の人が持っている平和への願い
2016年にリリースされた「70億のピース/終わりのない空」は「秦基博」さんの21枚目のシングル。
前作「スミレ」がアップテンポな曲調だったので、THE バラードのこちらの楽曲はファン待望♪
今回は今の時代をそのまま歌詞に入れ込んだメッセージ性の強い楽曲となっていて、壮大なバラードです。
平和とは、幸せとは?そんなことを考えさせられます。
それと同時にもっと人と関り合っていかねばと思わせてくれる1曲。
独りよがりでは平和な世界などやってこない。
誰もが違う形でも願っている「平和」をどうやったらひとつのパズルとして完成することができるだろうか。
そんな強い想いのこもった楽曲です。
溢れる嫌なニュースから考えさせられる「ピース」とは
いつにも増して繊細かつ力強い歌声が胸に響きます。
歌詞の内容からメッセージがダイレクトに伝わってくるので、聴き流すことのできない楽曲。
ついつい歌詞を見て、その意味を知りたくなります。
自由な時代の側面には悲しい悲劇も現実として存在するけれど、願うことは同じ。
誰もが寄り添って生きていけることの大切さに気付かせてくれる1曲です。
そんな歌詞をじっくり知りたい方はこちらの記事がおすすめですよ。
秦基博『70億のピース』の歌詞がいい!ライブでも聴きたい、ドラマ主題歌シングル! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2016年にリリースされた21枚目のシングルである「70億のピース」は秦基博の想いの強くこもった壮大なバラードとして話題になりました。ドラマの主題歌にも起用されたこの楽曲の歌詞を紹介します。