正義を掲げたって 誰も救えない
だから今は 生き抜く力をこの手に yeah

出典: No more/作詞:ATSUSHI・AI 作曲:UTA・ATSUSHI・AI

一方、この部分はEXILE ATSUSHIの独唱になっています。

AIと同じくEXILE ATSUSHIなりの主人公が決断した理由を述べている様に受け取れるのではないでしょうか。

それは、正義では裁けないたくさんの世の中の悪

ニュースなどを見ているだけでも、おかしいのにどうして?と腹立たしく感じることが多くあります。

しかし、私たちにはそれらをどうにかすることはできません。

ですが、人生は最後に生きて笑っていた方が勝ちなのではないでしょうか。

辛い出来事や理不尽な事、解決しないことが多くありますが、生きていた方の勝ちなのです。

だからまずは生きることが大切だと伝えているのではないでしょうか。

生きる強さ

「No more」はEXILE ATSUSHIAIの二人だからこそ描けた応援歌だと冒頭で伝えました。

曲調も少し明るめの優しいバラードで聞いていて元気になれる気がします。

それは、よくある応援歌のように「頑張れ」とただ応援しているわけではありません。

世の中の苦しく辛いことに直面している人の多くはそこから這い上がろうと頑張っています

頑張っている人に上辺だけの「頑張れ」を言われたところで嬉しくは感じられないはず。

しかし、頑張っている人にもこの「No more」という楽曲歌詞は心に響くのではないでしょうか。

それは、EXILE ATSUSHIとAIが魂をぶつけて書いた楽曲であること。

また、歌詞が頑張っている自分に投影できる部分が多いという気がします。

だから曲に共感し、元気をもらえるのでしょう。

最後に

「No more」のMVとジャケットにも注目

「No more」はMVとCDのジャケット写真まで注目してもらいたい作品です。

MVEXILE ATSUSHIとAIが細部にまで演出にこだわっています

また、ジャケット写真はフォトグラファーであるAIの妹が担当。

自分たちの想いを一番汲んで写真を撮ってくれる人物としてAIの妹を抜擢したのでしょう。

歌詞と曲、そしてMVやジャケット写真にまでこだわるその姿勢から作品に掛ける意気込みが伝わってきます。

楽曲だけでなく、MVやジャケット写真にもぜひ注目してみてくださいね。

EXILE ATSUSHIとAIの楽曲に注目

今回は「No more」に注目しましたが、OTOKAKEではEXILE ATSUSHIとAIの楽曲に多数注目しています。

他の楽曲もぜひチェックしてみてくださいね。

EXILE ATSUSHIがソロで発表した「青い龍」は、ドラマの主題歌として作成されました。意味深な歌詞の内容は、ドラマとリンクしているのでしょうか?歌詞やこの楽曲の背景と、動画情報も紹介します。

EXILE ATSUSHIの歌う「青い龍」についての記事です。

動画もチェックできますよ。

歌声の素晴らしさで多くの人を魅了するシンガーソングライター、AI。今回は、彼女の作品の中でも特に歌詞が泣けるという楽曲を、その意味と共にランキング形式でご紹介します。あの名曲『ハピネス』もランクインしていますよ!

AIの泣ける歌詞ランキングの記事になっています。

お気に入りの曲が入っているかチェックしてみてくださいね。

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね