【椎名林檎／歌詞】本当に凄い歌詞ランキングTOP10！名曲「NIPPON」は何位？【意味解釈アリ】

2015年8月にリリースされた、新しい夏の定番曲。

ギタリスト・長岡亮介とのデュエットでも話題を集めました。

なんだか盆踊りや百鬼夜行を連想させる、日本の夏を感じさせる歌詞なんですが、舞台はどう考えてもクラブ。

若い男女が欲や熱をぶつけ合う、夏の夜の怪しさや華やかさを詰め込んだナンバーですね。

アダルト。

そしてやっぱりはずせない、1999年10月にリリースされた4作目のこの曲。

真っ赤なルージュの看護婦姿でガラスを蹴破る衝撃映像は、当時の若い世代に大きなショックを与えました。

歌詞の中で歌うのは、激しく愛し合っているはずなのに求めあっているはずなのに、ちょっとした行き違いで激しくぶつかり合う、恋の不条理です。

そして1位はこの曲。

男性人気も女性人気も高く、初期の林檎ちゃんの代表曲でもあり、なにより歌詞が革新的。

言葉遊びで魅せることの多い彼女の歌詞ですが、この表現はちょっと面白すぎるでしょう。

もちろん、「Don’t you think? I wanna be with you.」なんですが、漢字を入れ込んじゃってますからね。

（ちなみに意味は、「私ずっとあなたの傍にいたいのよ、あなたもでしょう？」です。）

それがしかも「罠」。

すぐに「恋の罠」を言う言葉を連想してしまうのはわたしだけではないはず。

曲だけ聞くとストレートなラブ・ソングなんですが、歌詞を見るとナニコレ？ってなる楽しさも、椎名林檎流なのではないでしょうか。

カラオケの衝撃。