欅坂46「302号室」の歌詞の意味を解釈！2年間の同棲生活に終止符…実はずーみんに贈る歌って本当？

この「302号室」という楽曲。

上記でも解説したように、同棲生活をしていた男女が別れる様子を描いた歌詞に見えます。

ですが、実は「メンバーである今泉佑唯さん(通称ずーみん)に贈る歌なのではないか」という見方もできるんです！

というのも、今泉佑唯さんはつい先日欅坂46を卒業すると発表しました。

はっきりとした卒業時期についてはまだ明かされていませんが「グループとの別れ」を選択したのです。

そこで注目したいのが「302号室」の歌詞です。

歌詞の中には「二年間の思い出」というワードが登場します。

今泉佑唯さんが今までに活動した期間は約二年間なので、今回の卒業発表にリンクしているように感じられます。

「部屋が急に広く思えてしまった」という歌詞にも注目してみましょう。

今泉佑唯さんは数多くのファンから高い人気を得ているメンバーです。

センターの平手友梨奈さんがいない時に代わりを務めたこともあり、その存在感はとても大きなものといえるでしょう。

そんな影響力の強い今泉佑唯さんが抜けてしまうことを表現した歌詞のようにも受け取れますね。

歌詞の最後にある「もし君がこの部屋に来たくなったら」という部分にも着目してみましょう。

まるで「卒業してもずーみんの居場所はここにあるよ」といっているようにも聞こえませんか？

今泉佑唯さんが卒業することはファンはもちろん、きっとメンバーにとっても寂しいことです。

しかし、その事実を受け止めてそっと送り出すメンバーの気持ちが表れている歌詞のように見えますね。

「同棲カップルの別れ」と「ずーみんの卒業に対する気持ち」。

どちらの解釈もできる歌詞になっているのが、この楽曲の大きな特徴でもありますね。

切ない気分に浸りたい時におすすめしたい曲といえるでしょう。

この曲を聴くのであれば、ぜひ冒頭でもチラっと紹介した表題曲「アンビバレント」も一緒に聴いてみてください！

「302号室」とはまた違った、クールでカッコイイ楽曲となっています。

「アンビバレント」でテンションを上げて「302号室」でしっとりとした気分に浸るなんて楽しみ方もアリかも！

「アンビバレント」について詳しく紹介した記事もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。