歌詞の意味に迫る!
権力にBITE 過去にグッバイ
是正しなけりゃこの先はヤバイ
サバイブするため己磨く
美学なんかじゃないといま自覚
政治ふりかざす体制に彼は
正々堂々ものごとをSAY
へつらって生きたらFAKE この人生ゲーム
さあ皆 刮目せよ 英雄の行進だ
閉塞した時代に 終わりの鐘がなる
古き世を 駆逐しろ
反撃の牙をむけ ULTRA TIGER
出典: ULTRA TIGER/作詞:RADIO FISH 作曲・編曲:BIG BROTHER
権力に噛みつけと、いきなり攻撃的ですが、誰かに服従して生きるのはやめて、自分の為に生きようというメッセージでしょうか。
更には、英雄(NAKATA)と共に、今の世の中を変えてやろうというアツいメッセージが込められているようですね。
虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎
ULTRA TIGER
虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎
ULTRA TIGER
NOBODY NOBODY CAN STOP FOEVER
EVERYBODY EVERYBODY FOLLOW FOEVER
出典: ULTRA TIGER/作詞:RADIO FISH 作曲・編曲:BIG BROTHER
虎の連呼は、「トラ・トラ・トラ」、昔戦争で使われていた暗号略号の「ワレ奇襲ニ成功セリ。」を彷彿とさせますが、どうなのでしょう。
もしかしたら、この世の中を変える為の奇襲に成功した、という事なのかもしれません。
英語詞は、NAKATAを英雄として扱っているので、こういう歌詞になったのかもしれません。
でも、従う相手が変わっただけのような気もしますよね。単に世代交代を歌っているのでしょうか?
他の考察サイトでは、ちょっと危ない思想を掲げているのでは?と心配している人もいました。
私が思うに、あくまでもネタの一つだと思っているので、危惧するような事ではないと思うんですけどね。
しかし、虎連呼は何か隠されてる気はします。何で虎だったんでしょうかね?
続く2番は?
では、次に2番を見ていきましょう。
強き者になびくは簡単
だが敗者として生きるは散々
間断なく続く苦しみを彼は
その英断で一刀両断
N-A-K-A-T-A
NAKATA(NAKATA)×2
さあ皆 敬服せよ 帝王の戴冠だ
変革する世代の かちどきが聞こえる
栄光を(yeah!)今つかめ(woh!)
隠してた爪を出せ ULTRA TIGER
出典: ULTRA TIGER/作詞:RADIO FISH 作曲・編曲:BIG BROTHER
彼(NAKATA)は救世主のように扱われていますね。
2番では、NAKATAは帝王になりました。1番では英雄だったんですけど。
やっぱり、世代交代して、自分たちの時代を作ろうって事みたいですね。
虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎
ULTRA TIGER
虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎虎
ULTRA TIGER
NOBODY NOBODY CAN STOP FOEVER
EVERYBODY EVERYBODY FOLLOW FOEVER
ULTRA TIGER
出典: ULTRA TIGER/作詞:RADIO FISH 作曲・編曲:BIG BROTHER
また、虎虎虎…と連呼があり、「ULTRA TIGER」とNAKATAがカッコよく決め台詞を言って、終わります。
2016年の干支は申ですし、何で虎なんでしょうかね?ちょっと調べてみたんですが、納得のいく理由が見当たりませんでした。
タイトルである「ULTRA TIGER」が先に決まって、そこから歌詞を考えたのかもしれませんね。
何にしても、根底にある「あっちゃんカッコイイ!」というスタイルから、NAKATAを祀り上げてるのが面白いのかもしれません。
結局、どういう歌詞だったのか
ここまでで、歌詞の意味を簡潔にまとめるとするならば。
「御神体であるNAKATAについていけば、未来が拓ける」という感じでしょうか?
基本的に歌詞はSHAMANである「SHINGO」が書いているようなので、とにかく御神体であるNAKATAを持ちあげるようにしているのでしょうね。
ある種の布教活動なのかもw
NAKATAの神格化が著しいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
やはり元々はお笑い芸人の「オリエンタルラジオ」ですから、真剣に面白い事をやろう、という事だと思います。
根底には、やはり「あっちゃん、カッコイイー!」という武勇伝のスタイルが前提であるのでしょうね。
様々な角度から考察できる歌詞や、中田敦彦の祀り上げぶりにも、面白さを感じます。
皆さんは、この曲で何を思いますか?
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