ビジュアルロックバンド「Janne Da Arc」
親しみを感じるユーモア溢れるロックバンド
1996年に結成し、1999年にメジャーデビューを果たしたJanne Da Arc。
大阪出身。5人のメンバーで結成されていたビジュアル系ロックバンドです。
インディーズ時代にはメイクをしてライブハウスで活動をしていたそうです。
ビジュアル系ロックバンドでありながら、そのキャラはバラエティ?!
とてもユーモアがあり、親しみさえ感じるバンドです。
POP系の要素があるロックバンド。
ヴォーカルyasuの声は、柔らかく、時折セクシーな一面を見せてくれます。
結成から約10年の間にシングル26枚、アルバム(ミニアルバム含む)12枚をリリースしています。
その他、DVDや10周年を記念して製作されたCOMPLETE BOXなど、多くの作品を残しています。
そしてドラマやアニメの主題歌やエンディングテーマ、CMソング。
バラエティ番組やスポーツニュースのオープニングテーマなどの多く曲を手掛けています。
どこかで聞いたことがあるかも…という曲もあるのではないでしょうか。
Janne Da Arcはデビュー10周年を機にバンドとしての活動を休止。
メンバーそれぞれのソロ活動がはじまります。
教則DVD
2003年~2007年の間に3つの教則DVDをリリースしています。
ロックバンドのみならず、アーティストが教則DVDをリリースするのは珍しいですね。
どのような内容なのか非常に興味が沸きます。
ダイジェストがありましたので、チェックしてみてください。
youのギターテクニカルメソッド
ka-yuのREAL ROCK BASE
次にka-yuのREAL ROCK BASEです。
ka-yuの同時の奏法や価値観が学べる映像です。
こちらの映像では、ka-yuのピック、そして奏法に合わせたピックの持ち方。
そして弾き方をわかりやすく説明してくれています。
shuujiji直伝のDrumming
そして最後はshuujiji直伝のDrummingです。
ドラムスティックやパーツの選び方のアドバイスを語っています。
解散
Janne Da Arcのベーシストであるka-yuが、平成31年3月31日をもちまして、Janne Da Arcを脱退。平成31年4月1日をもってJanne Da Arcを正式に解散するという発表を、ka-yuの脱退報告と同時にさせて頂くことがファンの皆様への最低限のけじめであり礼儀ではないか、という結論に至り、今回のご報告ということになりました。
出典: http://www.janne.co.jp/comment/
メジャーデビューから20年の2019年4月。
ベースのka-yu脱退を機に解散を発表しました。
ka-yuの脱退の理由、そしてヴォーカルであるyasuの体調不良。
存続していくことが困難であることが公式ホームページに掲載されています。
活動再開を願っていたファンからの悲しみの声は非常に多いようです。
もう5人での演奏は聴けないのでしょう…。
メッセージ性の高い、Janne Da Arcの解散はとても残念です。
yasuのソロプロジェクト「Acid Black Cherry」
yasuといえばAcid Black Cherryだという人も多いでしょう。
むしろ今の時代ではAcid Black Cherryでyasuを知ったという人の方が多いかもしれません。
Janne Da Arcの活動休止後、yasuのソロプロジェクトとして始動したビジュアル系ロックバンドです。
2007年の始動から2016年まで毎年ライブツアーや主催イベントを開催。
そしてAcid Black Cherryのオリジナルシングルはすべてオリコン上位。
しかも、ベスト5に入っているほど注目を集めるバンドです。
シングル、アルバムのみならず、フォトブックなどの書籍も発刊しています。
Acid Black Cherryのサポートメンバーはかなり豪華!
SIAM SHADEの淳士(Dr)、La'cryma ChristiのSHUSE(Ba)。
SHUSEはすべてのワンマンライブに、敦士もまたほとんどのライブでサポートしています。
その他、ライブ、レコーディングなど彼らを中心に多くのアーティストがサポートしています。