楽曲だけでなくアルバムの評価も高いMr. Children!

好きなアーティストランキングでは堂々の1位を獲得!

昨年2017年には「音楽ファン2万人が選ぶ好きなアーティストランキング」にて8年ぶりに1位を獲得したMr.Children

同年にフジテレビで放送されたドラマ「コード・ブルー」で「HANABI」が主題歌として流れたこともトップに返り咲いた一因かもしれませんね!

さて、そんなMr. Childrenですが、それぞれの楽曲だけでなくアルバムとしてのクオリティの高さにも定評があります。

今回はそんなMr. ChildrenおすすめアルバムTOP3を一挙紹介します。

日本を代表するバンドMr.Children

Mr.Childrenの歴史をおさらい!

桜井和寿さくらい かずとし ボーカル
ギター ブルースハープ ピアノ
1970年3月8日 東京都 O型

田原健一 たはら けんいち ギター
グロッケン マンドリン ピアニカ
1969年9月24日 福岡県 O型

中川敬輔 なかがわ けいすけ ベース
1969年8月26日 長崎県 A型

鈴木英哉 すずき ひでや
ドラムス コーラス ボーカル
1969年11月14日 東京都 A型

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%8E%9F%E5%81%A5%E4%B8%80

Mr. Children1998年に結成されました。

バンド名の由来はヴォーカルの櫻井が「Children」という響きが好きだったのですが、将来年を重ねた時にChildrenでは変だということで、正反対の意味である「Mr.」を付け足したと言われています。

しかし、他にも由来となるエピソードはいくつかあり、どれが本当なのかというのははっきりしていません。

本人たちが語るところ、好きなバンドにChildrenを含むものが多かったり、世界的に有名な報道写真家ロバート・キャパの写真集「戦争・平和・子どもたち」に影響を受けたり、いくつか理由があるそうです。

どうやら自分たちの好きなものに「Children」が入っていることが多かったようですね。

ちなみに、下記のような思いも込められているようですよ。

ただ、大人になった後も「Children」のままでは如何なものかと思い、正反対の「Mr.」を付けて年が明けた1989年1月1日から使用した。改名当初は響きを重視していたためバンド名に深い意味合いを持たせていなかったが、メジャー・デビュー後に所属事務所から「もっとプレゼンが上手くならないといけない」と言われ、「大人から子供まで幅広く聞いてもらいたい」という意味を加えた。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Mr.Children

 Mr.ChildrenのおすすめアルバムランキングTOP3!ファンが選ぶ名盤はこれだ!【最新版】 の画像

歴代シングル・アルバムともにチャート1位を総ナメ!

1992年に「Everything」でメジャーデビューを果たし、その後はシングルでミリオンヒットを連発。

6枚目のシングル「Tomorrow never knows」、10枚目シングル「名もなき詩」は200万枚以上という驚異的なセールスを記録しています!

そのほか、バンドでは初となる2度の日本レコード大賞を受賞しています。(受賞曲は「Innocent World」と「Sign」の2曲。)

2017年には節目となるバンド25周年を迎え、ベストアルバムを発表しました。(本記事の最後に紹介あり)

バンドとして円熟味を増す、彼らはアルバムを出すたびに世代を超えてファンをつくっていっているのではないでしょうか。

3位: Atomic Heart (1994)

名曲「Innocent world」も収録

ミスチル4枚目のスタジオアルバムでトータルで343万枚という記録的な売り上げでミスチル人気を不動のものにした1枚。

「Atomic Heart」とは直訳すると原子(力)の心。おそらくアルバムを通して漂っているどこかケミカルな、無機質な印象をこのタイトルで表現したのでしょう。

一斉を風靡したシングル「Innocent world」や「Cross Road」なポップな曲がしっかりと入っているものの、サイケデリックで実験的な曲もあり、ミスチルの新しい試みを楽しむことができます。

まるで実験室のようなアルバムは、まるで櫻井が自分の目を通して見える世界を分析しているような印象があり、音楽通も満足する仕上がりになっています。

ミスチル以上、もっとも多いセールスを記録したこのアルバムは必聴です。

曲の主人公になったつもりでこのアルバムを通して聴いてみると、まるで自分の心の中を旅をしているような不思議な気分になれます。

 Mr.ChildrenのおすすめアルバムランキングTOP3!ファンが選ぶ名盤はこれだ!【最新版】 の画像

1. Printing
2. Dance Dance Dance
3. ラヴ・コネクション
4. Innocent World
5. クラスメイト
6. Cross Road
7. ジェラシー
8. Asia(エイジア)
9. Rain
10. 雨のち晴れ
11. Round About ~孤独の肖像~
12. Over

出典: https://www.amazon.co.jp/Atomic-Heart-Mr-Children/dp/B0000072FE/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1515921084&sr=1-1&keywords=ATOMIC+HEART

2位: HOME (2007)

「日常」を描いた心温まるアルバム

「あえて言うまでもない、日常の言葉、言動、景気等を大切に」というテーマのもと制作されたアルバム。

当初は「HOMEMADE」というタイトルで発表予定だったそうですよ。

ミスチルの13枚目のアルバムで、このアルバムもミリオンセラーを記録。(なんと6作連続のミリオンヒットという快挙をこのアルバムで成し遂げました。)

シングル曲「箒星」、「フェイク」、「しるし」を収録。

「しるし」は大ヒットドラマ「14才の母」で使用されたことで一躍有名になりました。

そのほか、CMタイアップ曲の「彩り」など名曲揃いのアルバムです。

筆者のおすすめはトラック最後の「あんまり覚えてないや」です。

家に帰って家族に「いつもありがとう」と伝えたくなるような、愛の溢れる1枚です。

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