【スピッツのCM曲まとめ】時代を超えて愛される名曲の数々を紹介！上白石萌歌が歌う「楓」CMも！

近年、歌の上手い人が歌唱力を披露して話題になるCMが増えていますね。歌がうまいと、それだけで印象に残る物ですから、CMに起用されるのも分かります。

今回ご紹介するキリン「午後の紅茶」のCMに出演する上白石萌歌さんもその1人ですね。彼女がCM中でくちずさんでいるのは、スピッツの名曲「楓」です。

アカペラで歌うことで、歌詞の意味が一層引き立ち、印象的なCMになっていますよ。

スピッツの楽曲を見ていくと、過去にもかなりの数のタイアップがあったことが分かります。CM曲は何かと耳にしますから、記憶にも残りやすいですよね。

さらにスピッツの曲調はかっこいいものからゆったりとしたもの、かわいらしいものや変なものまで様々ですが、どれを聞いても聞き心地がよいです。

CMの雰囲気を壊さず、ただひっそりと流れていても、記憶にはしっかり残る。そんなところが、スピッツの曲が長年CMに起用されてきた理由なのかも知れません。

清涼飲料水のCMも数多く手がけています。「ロビンソン」や「空も飛べるはず」「楓」と名曲ぞろいですね。

知名度の高い曲を使うことで、耳に入ってきた時に反応してもらいやすくなりますね。

しかし、車のCMもかなり多いですよ。「スターゲイザー」や「ルキンフォー」、最近の曲では「ヒビスクス」があります。

「スターゲイザー」に至っては楽曲がリリースされてかなり経った最近でも起用されていますから、それだけ色あせない曲ということでしょう。

ランチパックやゆうちょのCMも曲とCMがマッチしていて素敵でした。

最近話題になっている、上白石萌歌さんがカバーした「楓」もそうですが、スピッツはその時々の最新曲ばかりがタイアップするわけではありません。

「ぼくはきっと旅に出る」「みなと」や「えにし」「ヒビスクス」などは曲が出たタイミングと近いタイアップでした。

しかし中には「楓」や「スターゲイザー」のように、古い曲が最近になってタイアップされることもあります。

スピッツの曲は車のCMソングに使われるイメージが強いですが、「スターゲイザー」が使われたのもかなり最近ですよね。

タイアップはその曲の知名度を高めたり、売り上げを伸ばすために非常に効果的だと思いますが、それを最新曲ではなく古い曲でしているとこころが素敵です。

それだけ、スピッツの音楽が時を経ても色褪せず、魅力的な曲だと思われている、ということですよね。スピッツファンとして誇らしいです。

スピッツの曲は、1曲で1つのCMソングの場合もありますが、複数のドラマに起用されたり、CMソングに起用されたりと、

1曲でいくつもタイアップされていることもしばしばあります。

たとえば、「空も飛べるはず」はキリンビバレッジ「生茶」のCMソングに使用された他、リクルート「SUUMO」CMソング（泉まくらさんがカバー）でも使われています。

では、個人的見解になりますが、特に気に入っているCM曲をご紹介します。