【クオリディア・コードOP】Brave Freak Out/LiSAの歌詞を解説!第2弾も!?の画像

『Brave Freak Out』の歌詞の内容を解説していきたいと思います。ロックなサウンドと同じように歌詞も切れ味抜群です。

誰かの正義は関係ない

My judgementに説明は要らない 彼の正義なんてもう(I don't know!)
全部Shut out! It's my turn! 常識も正論も、関係なし

出典: Brave Freak Out/作詞:田淵智也 作曲:高橋浩一郎

自分の裁きに説明はいらないのでしょう。誰かの正義など関係ないのです。正義をふりかざせば、それを否定する正義があらわれるだけだと思います。

常識や正論なんて関係ないというところが、とてもロックですね。進むと決めた道を引き返すことはしません。

どんなに焦りや不安を感じても、自分を信じて進んでいくのです。

好きなことをつらぬけ

Come on! brave freak out 叫び出す心拍数シンクロして
僕の確信に間違いなんてないんだよ
ほらbrave freak out 今立ち向かっていけ
全部ゼロになってしまうエンディングは許さない
守りたいものだけ守りたいのがわがままなんて言わせはしない 世界を敵にしても

出典: Brave Freak Out/作詞:田淵智也 作曲:高橋浩一郎

「brave freak out」には、「イカれてる奴と言われてもかまわない」という意味があるそうです。

まわりの人に変だと思われても、自分が好きなことをつらぬく勇気を持とうと投げかけています。

その心の高まりに体もシンクロするのでしょう。ただ、自分の確信に従って進むだけです。そこで怖気付いていたらすべてを失ってしまうかもしれません。

どうしても守りたいものがあるなら、誰になんと言われようと守るという決意に勇ましさを感じます。

壊れない真実を探す

Come on! brave freak out 壊れない真実を探すんだ
僕の決断をこの世界が待ってる
ほらbrave freak out まだ立ち向かっていけ
まるでフェアじゃないなんて 言い訳は意味がない
守りたいものは そう 言葉じゃ伝えらんないんだけど
僕には必要なんだって、わかってよ

出典: Brave Freak Out/作詞:田淵智也 作曲:高橋浩一郎

自分を信じた行動の先にだけ、決して壊れることのない真実はあるのかもしれません。

まわりを気にしないで好きなことをつらぬいているのに、フェアであることを求めるのは言い訳にしかならないでしょう。

本当に守りたい大切な人に言葉でその想いを伝えることは難しいです。

だからこそ、自分の行動からそれに気づいて欲しいのだと思います。

まとめ

今回は、アニメ『クオリディア・コード』のオープニングテーマであるLiSA『Brave Freak Out』について紹介しました。

サウンドだけでなく、歌詞もロックな格好良い曲です。まわりを気にせずに好きなことをつらぬくというのは簡単なことではないでしょう。

しかし、そうでなければ自分にとっての真実にはたどり着けないのかもしれません。

この記事を読んで、『クオリディア・コード』に興味を持った方はぜひアニメを観てみてください。詳細については、下記の公式サイトからご確認いただけます。

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