それは僕たちの奇跡/μ'sの歌詞パート分けはこちら♪○○を目指して走り続ける？【紅白歌合戦歌唱曲】

μ'sとしての代表曲とされる「それは僕たちの奇跡」。オリコン週間シングルランキングにおいて総合3位を獲得し、ラブライブの人気を爆発的に上昇させた事を証明しました。

「それは僕たちの奇跡」の人気、ラブライブの社会現象と言えるほどの盛り上がり具合から、第66回NHK紅白歌合戦にも紅組としてμ'sが出場したのです。

更に優勝はなんとμ'sのいる紅組、4年ぶりの優勝でした。

しかしながら、絢瀬絵里を演じる「南條愛乃」さんが膝蓋骨脱臼の症状か紅白歌合戦には出場できず、8人での紅白出場となってしまったのが悲しい所です。

夢へと向かう少女達の勇気の駈け出しになります。アイドルとして観客に披露する事自体が勇気のいる行動で、みんなの前で恥じたくないとか観客0人といった勇気ある行動を意味したフレーズです。

実際、穂乃果達は観客0人という事態を経験していて辛い思いをしたのですが、それでも絶対次は成功させてやる!と誓っていましたね。

残された時間を握りしめてというのは、穂乃果達は二年生という事で残された時間も多くない、卒業まで成功させて廃校を止めたいという焦りと決意から「握りしめて」という表し方になっています。

μ'sメンバー9人が一つの夢に向かって全力で走り出す。ゴールはずっとずっと遠くにあります。

当たり前のように高校生活を送って、ただ卒業する事を純粋に嫌うμ'sの面々。絶対叶えたい夢があるからこそ精一杯全力で走る事が出来るんです。

 メンバーが加入する際にも度々悩みがあったり、一歩踏み出せなかったりと下を向くばかり、でも夢を持って上を向いてみれば暗い地面から青白い空へと景色が変わるでしょ?という解釈になります。

絵里、希、にこの学年は三年生となります。そして先にあった穂乃果達とは違い「残された時間を握りしめて」という表現が「限られた時間を楽しもうよ」に変わっていますね。

三年生となるともう高校生活はほんの僅か、あっという間です。だからこそ同じ想いを感じてみてよ、もう残り少ないからこそ私たちは楽しんでいるという二年生へのメッセージにも捉えられます。

夢に近づきずつあるからか、情熱が止まらない様子のμ's。

小さい悩み事で悩んでるよりかは我武者羅に走り続ければ、空を不意に見上げてみれば世界はまた変わるでしょ?落ち込んだ時は一緒に踊ろう!走り続けてれば必ず夢に辿り着くよ!という意味ですね。

この突っ走って壁にぶつかって再び立ち上がる事こそ青春、μ'sは全力で青春を謳歌していますね。