2009年リリース【朝が来る前に】

秦基博【エンドロール】歌詞を解釈!雪を見ると思い出す?終わった恋…戻らない2人…切なすぎる隠れた名曲の画像

まず始めにご紹介するのは、2009年にリリースされたシングル【朝が来る前に】

この楽曲秦基博のインディーズ時代にも【アサガクルマエニ】というタイトルで存在していたようです。

また、発売から8年後の2017年にはフランス映画『あさがくるまえに』とコラボレーションし、話題に。

この際に映画とコラボレーションしたMVも制作されています。

OTOKAKEで紹介した下記の記事にて、コラボレーションの経緯やMVも見ることができるのでぜひご覧ください。

そんなこの楽曲は、切ないけれど前向きさも感じられる失恋ソング

愛し合っているけれど、互いのためにお別れをしなければいけない…。

恋人と別れたばかりで哀しくて眠れない夜には、この楽曲をぜひ聴いてみてください。

切なくて涙は溢れるかもしれませんが、きっとスッキリとした気持ちで一歩を踏み出せるはずです。

2009年の秦基博の楽曲が今再注目されている理由とは!?運命的な出会いを果たしたフランス映画との関係性と、不思議と映画のストーリーと響き合った歌詞の感動の意味に迫ります。

2015年リリース【水彩の月】

秦基博【エンドロール】歌詞を解釈!雪を見ると思い出す?終わった恋…戻らない2人…切なすぎる隠れた名曲の画像

次におすすめする楽曲は、2015年に発売された【水彩の月】

この楽曲は、女優・樹木希林主演の映画『あん』とタイアップしました。

映画はラブストーリーではありませんが、主人公は樹木希林演じる老婦人を尊敬し、心から大切に想います。

しかし、周囲からの意見で一度はその尊敬している人を突き放してしまうのです。

もし自分が広い視野を持っていれば、大切な人と過ごす時間は奪われることはなかった…。

そんな後悔を表現した歌詞で、映画と非常にマッチしています。

みなさんも恋人と別れた時、ついつい相手を責めてしまうことはありませんか?

しかし、冷静になると自分の悪かった部分や後悔が押し寄せてくるもの。

そんな経験を、次に大切な人ができた時に活かしていこうと思わせてくれる、失恋ソングです。

「水彩の月」は2015年にリリースされた秦基博の18枚目のシングルです。秦基博の魅力である温かみのある歌声が生きたミディアムバラードになっていて、あの映画の主題歌として書き下ろされたことでも話題になりました。そんな今作を紹介していきます。

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