【Eightopop!!!!!!!/関ジャニ∞】安田章大のソロ曲「TOPOP」をアレンジ♪全歌詞解説

“萌え”とは本来「草木の芽が出る」という意味を持つ言葉です。

しかし現代では、擬似的な恋愛感情などを表現するネットスラングとして用いられています。

またネットスラングとしての“萌え”という言葉は、単に可愛さをさす際に使われることもあります。

“萌え”という表現をはじめ、こういったスラングの定義は実に曖昧です。

そのためスラングを多用している人であっても、きちんと意味を理解していないということもあるでしょう。

だからこそ、ここでは“萌えに意味なんてなくてOK”と言っているのだと思います。

“萌えの意味は理解できてないけど、取り合えず雰囲気で「萌え」って言っとこう!”

ここではそういったことを表現しているようにも捉えられますよね。

そして次のフレーズでは、ポップな英詞が続きます。

お祭り騒ぎのような歌詞が楽しいフレーズです♪

上のフレーズでは“ただ先に進め!”という意味の英詞が登場。

“先に進めば俺たちの人生は最高になる”。そういったメッセージが込められています。

そしてその後はこれまでの歌詞が繰り返されます。

歌詞の量だけを見るとかなり長い曲ではありますが、似たようなフレーズがたくさん出てくるのが特徴です。

歌詞も単純明快で、とにかく前向きな気持ちになれますよね。

先述にもありますが、人生には“色んなコト”に気を遣う場面があります。

そして、悩んだり落ち込んだりとブルーな気持ちになってしまうことも多いでしょう。

そんな時は自分の本音をぶつけながら、前を向いて突き進んで楽しもう。

「Eightopop!!!!!!!」は、その一歩を後押ししてくれるような楽曲だと感じました。

このフレーズでは“即妄想”“二転三転”“暴走”“大爆笑”の部分が体言止めになっています。

リズミカルかつ歯切れよく聴こえますし、ラストに向かって駆け抜けるような勢いが感じられますよね。

そして最後はタイトルでもある“Eightopop!!!!!!!”で締めくくられます。

歌詞に出てくる若者言葉や歯切れの良い英単語、そしてポップな曲調が楽しい「Eightopop!!!!!!!」。

歌詞をじっくり見ると、実は温かい励ましのメッセージが込められていることが分かります。

元気いっぱいな関ジャニ∞の楽曲を聴いているうちに、皆さんも“Eighter”になっていること間違いなし！？

2010年は、これまでになかった関ジャニ∞の姿をたくさん見ることができた年といえます。

彼らの音楽の礎となったバンド曲「LIFE〜目の前の向こうへ〜」も2010年リリースの楽曲です。

そんな「LIFE〜目の前の向こうへ〜」のパート割や歌詞の意味を知りたい方はこちらをご覧ください。

2018年7月には、これまで関ジャニ∞を引っ張ってきたメインボーカル、渋谷すばるさんが脱退を表明。

エイターにとってはとてもショッキングな発表でしたが、関ジャニ∞はあくまで前向きな姿勢を貫いています。

6人となった関ジャニ∞は、これから一体どのような姿を見せてくれるのでしょうか。

彼らの今後の動向に目が離せません。