どこかで桜の花びらが
はらりと風に舞うように
誰にも羽ばたく時が来て
一人きりで歩き出すんだ

出典: 10年桜/作詞:秋元康 作曲:井上ヨシマサ

桜の花びらは風と一緒にどこかに旅立っていきます。

学校を卒業する。

それは、毎日ずっと一緒にいた友達と離れ離れになるということ。

辛いことがあっても励まし合っていた友達…。

頼りにしていた友達…。

卒業したら、一人で新しい道に歩き出さないといけません。

でも、卒業は新しい道に羽ばたくチャンスでもあります!

大好きな友達に出会えたことを忘れない

君と会えたことが
過ぎた季節の意味
その笑顔が眩しかった
一緒に行けないけど
そんなに泣かないで
僕は忘れない

出典: 10年桜/作詞:秋元康 作曲:井上ヨシマサ

入学をしてから、大好きな友達に出会うことができた。

辛いことも楽しいことも一緒に分かち合った。

学生時代に一緒に過ごしていた友達って、卒業してもずっと友情が続くもの…。

一緒に過ごしてきた時間には意味があるんです!

卒業したら、別々の道に行くのは辛いけど…。

大好きな友達との時間は忘れることはありません。

10年後に約束の場所で会おう

10年後に また会おう
この場所で待ってるよ
今よりももっと輝いて・・・
卒業はプロセスさ 再会の誓い
すぐに燃え尽きる恋より
ずっと愛しい君でいて

出典: 10年桜/作詞:秋元康 作曲:井上ヨシマサ

「10年桜」の1番のサビです。

出だしの部分は有名なところ…!

卒業してから10年後…。

結婚をしているかもしれない。

子供がいるかもしれない。

キャリアウーマンでバリバリと仕事をこなしているかもしれない。

10年前には想像していなかったことが起きているかもしれない。

「10年桜」の「10年」に秘めた想いは…

卒業してから10年後は、もっと輝いていることを信じよう!

そして、10年後に思い出の場所で再会しょう!

こんな想いがあるのではないでしょうか?

大好きな人の夢をずっと応援するよ!

今まで出会った誰よりも
ホントに君が好きだから
自分のその夢 大切に
もっと君を守れるように

出典: 10年桜/作詞:秋元康 作曲:井上ヨシマサ

学生時代に出会った大好きな人。

卒業したら、夢を叶えるために別々の学校に行くけど、ずっと応援していくよ!

こんな風に、恋人と約束した人もいるのではないでしょうか?

自分の夢があることってとても素晴らしいこと…!

大好きな恋人や友達の夢が叶うように応援しましょう。

あの約束を守るために頑張る!

つらいことあっても
うまくいかなくても
過ぎる春を数えながら
寂しくなるけれど
未来を信じれば
僕は 頑張れる

出典: 10年桜/作詞:秋元康 作曲:井上ヨシマサ

夢を叶える途中には、辛いこともうまくいかないこともあります。

そんなときは、10年前に友達と過ごした楽しい時間を思い出すと元気になれる!

卒業するときに友達との約束…。

10年後にはもっと輝いて再会しよう

この約束を守るため、また夢に向かって、頑張れる!

落ち込んだ時に、元気になれる思い出や約束があるってとても素敵ですよね。

10年後の桜が咲くときにまた会おう!

10年後に また会おう
この桜咲く頃
何があったってここに来る
卒業はスタートさ 永遠の道程(みちのり)
今は悲しみに暮れても
ずっと手を振る君でいて

出典: 10年桜/作詞:秋元康 作曲:井上ヨシマサ

「10年桜」の2番のサビです。

10年後の桜が咲くとき、何があってもまた再会しょう!

大好きな友達と卒業のときに交わした約束はずっと忘れることはありません…。

卒業は新しい道への第一歩…!

笑顔で手を振ってお別れをしましょう。

桜が何度咲いても忘れることはない

Cherry blossoms!
何度 咲いても
今日という日を
忘れはしない

出典: 10年桜/作詞:秋元康 作曲:井上ヨシマサ

卒業をしてから、何度も桜が咲く時期が訪れます。

桜を見るたびに、大好きな友達との約束や時間を思い出します。

私は、桜をみると、中学の卒業式では桜が満開だったことを思い出して感慨にふけています。

桜をみると、青春時代を思い出すという人は多いのではないでしょうか?