『Paradise Lost』の気になる歌詞の意味について解釈していきます。

戦いや絆を感じる歌詞

胸に泡沫の調べ 流れる世界の終わり 諦めはしない 今が繋ぐ明日探そう ちぎれ舞う羽は 未来の空へと向かう 忘れないで 私たちひとつの水晶(クリスタル)

出典: https://twitter.com/minorin_songs/status/824400702029979648

『Paradise Lost』は『喰霊-零-』とリンクした戦いや仲間との絆を感じさせる歌詞が出てきます。

「泡沫」はうたかたと読み、水に浮かぶ泡のようにはかなく消えやすい様子を描いています。それほど、世界は繊細なバランスでできているということでしょう。

しかし、それで諦めるのではなく今をつないで見つけられる明日を探そうとしています。ほんの少しでも希望があれば、人は強くなれますよね。

「私たちひとつの水晶」というところからは、強い絆が感じられます。

孤独じゃないと信じたい

ここは裏切りの楽園(ティル・ナ・ノーグ) さ迷う心の涯に 光を求めて 祈る言葉届けあなたに 囚われの羽が 遥かな空へと向かう 信じたいよ 私たち孤独じゃない

出典: https://twitter.com/minorin_songs/status/935587339287404544

戦いの中では平然と裏切れるものが生き残り、強い力を示すでしょう。それはまるで、「裏切りの楽園」のようです。

やさしい日々や思い出は、その中で汚されていくかもしれません。しかし、それを許すことはできないのです。

どんなに苦しい時を味わって、迷ったとしても光を求め続けています。その光が祈りとなって相手に届けば、どのような場所であっても人は孤独ではないでしょう。

MVを紹介

『Paradise Lost』のMVを紹介します。赤い衣装に身を包み、オーケストラに囲まれて歌う茅原実里が格好良い映像です。

サビの静と動を感じる演出は見逃せません。アニメのオープニングテーマとは、また違った魅力があります。

まとめ

今回は、アニメ『喰霊-零-』のオープニングテーマとして使われた『Paradise Lost』について紹介しました。

激しいサウンドやアニメの世界観とリンクした歌詞が魅力的な曲です。

声優・歌手として確かな地位を築いた茅原実里の最新情報が知りたいという方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。

茅原実里オフィシャルWebサイト|Minori Chihara Official Website

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね