新時代のシンガーソングライター【須田景凪】
注目度No.1のネット発ミュージシャン
2018年、『カラオケで10代が盛り上がる曲ランキング』に突如現れた曲『シャルル』をご存知ですか?
この楽曲を歌っている人こそ、今話題のミュージャン【須田景凪】です。
その真の姿は、2013年からVOCALOIDのプロデューサーとして活動していた『バルーン』。
2017年に須田景凪名義で本格的に活動し始め、瞬く間に次世代の注目アーティストとして名が広まりました。
彼らのようなネット発ミュージシャンの活躍が近年盛んになっています。
そんな邦楽界の最先端とも言える須田景凪のおすすめ曲を、本日はランキング形式でご紹介致します!
この曲を抑えておけば、あなたも今日から須田景凪を語れること間違いなし!
第10位:シンプルなバンドサウンドが響くミドルテンポな1曲!
『朝を呑む』
第10位でご紹介するのはアルバム『Marble』に収録の楽曲『朝を呑む』。
元々バルーン時代にVOCALOIDの初音ミクによる楽曲として製作された本作。
アルバム『Marble』にはさらにセルフカバーも収録されています。
彼の楽曲の中では珍しく、シンプルなバンドサウンドのみで構成されたこの曲。
何気ない日々を一緒に過ごしてきた大事な人との切ない別れを綴った歌詞となっています。
YouTubeには簡素でありながらも郷愁を感じさせるPVも公開されていますね。
飾らない言葉ながらも痛切なメッセージの歌詞が響く映像となっています。
併せてぜひチェックしてみて下さい。
第9位:須田景凪らしいサウンドで作られたキャリア最初の評価作!
『花瓶に触れた』
第9位はこちらもアルバム『Marble』に収録の楽曲『花瓶に触れた』。
この楽曲も先ほどの『朝を呑む』と同じく、アルバムに2バージョン収録されています。
まだバルーン名義の活動の頃、楽曲をUPしていたニコニコ動画で最初に評価されたのがこの『花瓶に触れた』。
この曲から少しずつ火がつき始め、その後の『シャルル』のブレイクに繋がるのです。
楽曲で歌われているのはもどかしい2人の関係。
伝えなければいつも通りの2人でいられる、けれど一番伝えたい思いは伝えなければ届かない。
きっと共感出来る方も多い歌詞なのではないかと思います。
第8位:〇〇によるカバーでも話題になったバルーン時代のあの曲!
『雨とペトラ』
第8位にランクインしたのはアルバム『Corridor』に収録の楽曲『雨とペトラ』。
バルーン名義で発表されたこの曲は、音源としてはVOCALOID『flower』が歌唱する物のみ発売されています。
残念ながらライブ等でも本人が歌唱した事はほとんどないのですが…。
YouTubeで検索すると、あるアーティストが歌った貴重な動画を発見することができました。
そのアーティストとは…須田景凪と同じくニコニコ動画からメジャーシーンで活躍し始めたEve!
彼自身の公式チャンネルから公開されているこの歌唱動画。
ちょうど同時期に話題になった須田景凪へのリスペクトも感じることが出来るような動画となっています。
彼の澄んだ歌声がとてもマッチした素敵なコラボとなっていますので、ぜひ楽曲と併せて聞いてみて下さい。
第7位:初の須田景凪名義アルバム収録&初のタイアップ曲!
『アマドール』
第7位は初の須田景凪名義の作品となったアルバム『Quote』より『アマドール』。
実はこの曲、ダンロップによるプロモーション動画である短編アニメの主題歌でもあります。
彼にとっても初めてのタイアップ曲となった訳ですね。
プロモーション動画の製作陣も錚々たるメンバーが揃っています。
漫画『最終兵器彼女』の作者高橋しんによるキャラクター原案。
そして映画『君の名は。』の製作陣にも参加したアンサー・スタジオの制作。
声優陣にも神谷浩史、沢城みゆき、野島健児など豪華なメンバーが登場しています。
動画の中で描かれているのは、北国札幌で暮らす恋人同士の2人。
彼らのお互いを思いやる気持ちを表現したかのような歌で、動画の世界観を見事に彩っています。