「Hi-Five」
5枚目
「Hi-Five」(ハイファイブ)は2008年4月23日にリリースされた、Superflyにとっての5枚目のシングル曲です。
オリコンチャート週間30位を獲得しました。初回プレス盤は「デジパックケース仕様」なので思わず買ってしまったファンも多いはず。
au KDDI『LISMO』のキャンペーンソングとしても採用された曲。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Hi-Five
北海道日本ハムファイターズの二岡智宏選手や広島東洋カープの天谷宗一郎選手が登場曲として採用していました。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Hi-Five
タイトルの「Hi-Five」の意味はハイタッチをするということです。ノリノリのごきげんな(死語?笑)サウンドにピッタリのタイトルですね。
初回プレスにを限定にするにはレコード会社の上手い作戦です(笑)。限定に弱い方はすぐに購入します(笑)。
このアッパーチューンなら広告の効果が高くなりますね!キャンペーンソングとしては大成功でしょう!CMの曲としては最高です。
それから野球の前にテンションが上がる曲ですね!!!テンションが上がりすぎて逆に心配になりますが(笑)。
70年代の懐かしいサウンドと2008年当時の最新感覚が見事に融合した名曲。ファンキーな70年代の雰囲気を再現していますね。
しかも、ポップなフレイバーも満載なので完成度の高い楽曲。それでは「Hi-Five」の世界を見ていきましょう!
「Hi-Five」の歌詞
深掘り
前向きになれる歌詞の意味をチェック!ポジティブなパワーは人を元気にします。
愛せ 満点の取れない相変わらずの毎日
ナンセンス 躊躇しないでよ そう Don't stop 君の挑戦
出典: Hi-Five/作詞:越智志帆・jam 作曲:多保孝一
いきなりの「愛せ」という命令形がパワフルです!!越智志帆(Superflyのボーカル)の力強い声が恐ろしいほど胸に刺さります!
こんな素晴らしい声を持っているなんてプロの歌手の中でもなかなかいません。
「満点の取れない相変わらずの毎日」という歌詞は共感できますよね。ミスが続いたりして凹んでしまう日々。
しかし、躊躇しないで挑戦しよう!と歌います。背中を強烈に押してくれる言葉です。
越智志帆の声を聴いていると何でもできそうな錯覚に陥ります(笑)。
いっそ Dance Dance Dance
いっそ Dance Dance Dance
でなきゃ Step Step Step
満足できない
そのバイタリティ ありゃ豪快に行けるよ
そうじゃない?
出典: Hi-Five/作詞:越智志帆・jam 作曲:多保孝一
この曲は70年代のソウルフルな雰囲気を感じます。最近のヒットチャートにはない曲なので印象が強くなりますよね。
「満足できない」という「バイタリティ」で行けるよ!と煽る越智志帆。心地良い煽りです(笑)。
これだけパワフルに歌われると気分が高揚して何かできそうな気分になります!これが歌の力でしょう。
Everybody, Hi Hi-Five!
沸き上がるステージで
誰より君の明日は 光るだろう
舞い上がれ 上の上へ
出典: Hi-Five/作詞:越智志帆・jam 作曲:多保孝一
ギラギラと輝くサビです。Superflyの壮大なエネルギーを感じます。越智志帆のボーカルもスゴイですが、演奏の力も素晴らしいです。
ホーンセクションを効果的に使ったアレンジでリッチなサウンドに仕上がっています。
「誰より君の明日は光るだろう」というアゲアゲのメッセージ!!本当にポジティブなエネルギーすぎて眩しい程です。
この壮大な開放感はSuperflyでしか表現できない世界。
有能な素振り、温度差で磨り滅って行く毎日
人生 語る暇がありゃ邁進すべき オーライ?
出典: Hi-Five/作詞:越智志帆・jam 作曲:多保孝一
ここでは「言い訳するより行動せよ!」というメッセージでしょうか。
ホントその通りです(笑)。出来ない理由を数えるより、一歩でも進んだ方が人生は良くなります。
変に頭を使うと、行動するのが怖くなってしまいますから。越智志帆に活を入れてもらいたくなりますよね(笑)。
ずっと Dance Dance Dance
しなきゃ Clap Clap Clap
臨場感も無い
ロウなメンタリティなら
痛快なシャウト届けよう
出典: Hi-Five/作詞:越智志帆・jam 作曲:多保孝一