「プレイバックpart2/山口百恵」を東京ゲゲゲイが踊る？！伝説の名曲の歌詞を徹底解釈！動画あり♪

そんな東京ゲゲゲイが山口百恵の代表曲である『プレイバックPart2』をもとに、ダンスを披露したのがYoutube。

彼女たちが主催する、WORKSHOP（ワークショップ）でのことでした。

WORKSHOPとはいわゆる講座のことで、ダンス界ではトップクラスのダンサーが講師を務めて特定の楽曲をもとに生徒にダンスを教えます。

そういった様子を動画に収めYoutubeにアップすることも多く、東京ゲゲゲイも同様の方式で『プレイバックPart2』をもとにしたダンスを配信しています。

楽曲の歌詞をしっかり表現しつつ、キレのある最高のダンスを披露している東京ゲゲゲイの様子はじわりと注目度が上がっているのです。

ギターサウンドが効いた、スピード感のある『プレイバックPart2』。

歌詞にはどんな意味が込められているのか、早速チェックしていきましょう。

1番フレーズでは、高級車を一人乗り回す女性の姿をイメージ。

高飛車な女性を連想させ、イライラしている模様もうかがえます。

彼女がなぜイライラしているのかはサビでわかりますが、恋人である男性とのケンカがきっかけのようです。

そのケンカの原因は、彼女に対する男性の身勝手な態度。

最も分かりやすいフレーズが「馬鹿にしないでよ」の一言で、山口百恵はここを吐き捨てるように歌っているのがポイント。

「あんたと付き合ってるとこっちも疲れる」、といったような気持ちが強く出ています。

2番フレーズでは、海岸沿いを車で飛ばす女性の姿。

ラジオもフルボリュームで鳴らし、憂さ晴らしをしているような様子です。

そんな彼女の感情は「出ていくなら勝手にすれば」をきっかけにした、男性のセリフに対しての怒り。

同時にその言葉はうわべだけというのを知っていて、それを愛おしいと感じている部分もあります。

結局彼女が彼の元へ帰る決心をし、一連の騒動は一時的に解決している様子です。

『プレイバックPart2』は女性の男性に対する強い怒りを恋模様に交えて、ストーリ仕立てて表現した歌詞がポイント。

そこに、疾走感のあるサウンドを合わせています。

更に怒りをぶつけるように歌っている山口百恵も大きな魅力で、ポイントを押さえてしっかり表現しているのが見えます。

東京ゲゲゲイがきっかけで再び注目されている『プレイバックPart2』、全く時代を感じさせないナンバーなのでぜひ耳にしてみてはいかがでしょうか。