【You Go Lady/久保田利伸】MVのテーマは「男に○○」！？4年ぶりシングルの歌詞に迫る！

日本一ファンキーなミュージシャン、久保田利伸が満を持して4年ぶりにシングルをリリースしました。

タイトルは「You Go Lady」。ポップでノリのいいサウンドはこれからの季節にピッタリです。

今回は久保田利伸のプロフィールを交え、待望の新曲をご紹介します。

日本にブラック・ミュージックを浸透させた立役者として名を馳せている久保田利伸。

1962年生まれ、静岡県出身です。今年で55歳！？そんなふうに見えないですね。

音楽界へは歌手ではなく作曲家としてデビューしました。

大学卒業後の1985年、田原俊彦、鈴木雅之、小泉今日子、とんねるず、高橋真梨子といったアイドルから本格派ミュージシャンまで幅広く楽曲を提供。

業界内からも高い評価を得た久保田は、1986年満を持して「失意のダウンタウン」で自身が歌手デビューを果たします。

日本人離れしたリズム、サウンド、そして人々を魅了する歌詞で久保田利伸は瞬く間に人気ミュージシャンに躍り出ました。

これまで数々のヒット曲を産み出した久保田利伸です。

1986年9月にリリースされた1stアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録された「Missing」は不朽の名作です。

2018年4月現在、カラオケJOYSOUNDの久保田利伸人気楽曲ランキングで、堂々1位に輝いているのが「Missing」。

シングルカットされたわけでも、CMタイアップになったわけでもないのに、リリースから32年経った今でも多くのファンを魅了しています。

フジテレビのドラマ黄金期の代表作、月9ドラマ「ロングバケーション」は、木村拓哉×山口智子主演で大ヒットとなりました。

1996年4月クールで放送された同ドラマは、「月曜日になると街からOLが消える」と言われたほど、当時の若者たちの心を鷲づかみにしたトレンディードラマです。

今では考えられない光景ですが、20年近く前まではお目当てのドラマを見るために、人々は急いで帰宅したものです。

初回視聴率からすでに30％を突破、最終回（第11話）は36.7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）という驚異的な数字をたたき出しました。

そのドラマの主題歌に起用されたのが久保田利伸 with Naomi Campbell「LA・LA・LA LOVE SONG」です。

同曲は久保田利伸史上初、オリコンシングルチャート1位を獲得、累計185万枚突破の大ヒット曲となりました。

ちなみに一緒に歌ったNaomi Campbel（ナオミ・キャンベル）とは世界的スーパーモデルです。

久保田利伸がNY在住だったころ、同じアパートメントに住んでいたことがきっかけで親しくなり、ナオミ・キャンベルが同曲に参加することになりました。

久保田利伸の特徴としてあげられるのが、とにかくタイアップが多いことです。

デビュー間もないころから現在に至るまで、ドラマ主題歌、映画主題歌、CMソング、番組OP曲やED曲など多くの楽曲が起用されています。

久保田利伸の楽曲がどれほど人気かが窺えます。

2018年3月28日にリリースされた久保田利伸40枚目となるシングル「You Go Lady」。

コーセー「ESPRIQUE くちびる、もっと、わがままに」篇CMソングに起用されました。

セクシーな北川景子が出演している、色艶やかな口紅のCMです。まずはYouTubeをご覧ください。