久保田利伸ってどんなアーティスト!?
久保田利伸といえば、日本で一番ファンキーなミュージシャンとして人気を博しています。
特に1980年代、90年代を謳歌した人たちには、久保田の曲が青春の1ページだった、という人も多いはず。
まずは久保田利伸のプロフィールからご紹介しましょう。
歌手デビュー前に作曲家としてデビュー
1962年、静岡県生まれの久保田利伸は大学在学中のバンド活動でヤマハ主催のコンテスト「EAST WEST '82」に出場します。
結果はベスト・ボーカリスト賞を受賞しました。
1985年、音楽プロデューサーとしてキティミュージックと作家契約します。
田原俊彦、中山美穂、小泉今日子、鈴木雅之、とんねるずらに数多くの楽曲を提供しました。
その後、久保田利伸は1986年6月21日にリリースされた「失意のダウンタウン」でメジャーデビューを果たします。
1987年にリリースされた4枚目のシングル「CRY ON YOUR SMILE」が大ヒットし、一気にその名を全国区に轟かせました。
1st ベストアルバム『the BADDEST』がミリオン!
1989年10月8日にリリースされた初のベストアルバム『the BADDEST』が、久保田史上初のミリオン突破。
ファンキー久保田利伸の人気は、これを機に不動のものとなったのです。
1993年の年末より、活動拠点をニューヨークに移した久保田利伸。そこでさらなる音楽性に磨きをかけました。
1996年にリリースした「LA・LA・LA LOVE SONG」は有名ですね。
こちらはニューヨーク在住時、同じアパートに住んでいたナオミ・キャンベルと意気投合し、同曲への参加をオファーしました。
その後も数々のヒット曲をリリースした久保田利伸。
2016年にはメジャーデビュー30周年を迎え、活躍の幅をますます拡げ現在に至ります。
2018年最新版 久保田利伸カラオケランキング・ベスト10
第10位「雨音」
第9位「Indigo Waltz」
第9位は1989年にリリースされた2枚目のミニアルバム(当時は12センチCD、現在のマキシシングルと同等)「Indigo waltz」です。
同曲はTBS系トーク番組「噂的達人」(1988)のED曲に起用されました。