I LOVE YOU
この曲は英語だけではなく、中国語、韓国語でもカバーされています。
曲数が足りなかったところ、尾崎が即興で作ったと思われるため、プロデューサーの須藤晃は、尾崎の実力を改めて実感する1曲と回想しています。
卒業
歌詞の中に「窓ガラスを割る」といった内容が書かれたことで、これを真似する学生が出たことに対し、「責任を感じている」と語ったそうです。
また、実際には尾崎豊自身は窓ガラスは割っていないそうです。
まとめ
飲酒、喫煙、暴力、薬、大人の側からみれば、ただの子どものお遊びなのかもしれません。理性をもって行動すればそれは間違いだと気づくはずだと大人はタカをくくってしまうでしょう。
しかし、今の日本社会が抱える小さな矛盾の積み重ねに対し尾崎豊というアーティストが、一つのアンチを提示しました。
音楽のノリがいいということではなく、歌詞のひとつ一つに素直な思いをぶつけ、日本という殻を破れずにもがく尾崎豊の姿に、当時の若者が共感したのではないかと思います。
I wanna be with you and cool music!
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