【THE RAMPAGE】THE RAMPAGEの1stアルバム全曲解説！その名に込められた想いとは

RAMPAGEとは、意訳すると「暴れまわる」という意味です。

THE RAMPAGEという名のとおり、ステージ狭しと歌い踊りまくり、圧巻のライブパフォーマンスを繰り広げます。

まさに「暴れまわる」という言葉に相応しく、グルーブ感溢れるリズムとヴォーカル3名による重厚なハーモニーによって、ひとつ上をいく上質の音楽ジャンルを確立しています。

「THE RAMPAGE」は、デビューシングルLightningから最新シングルHARD HITまで全6曲に新曲4曲を加え、Downtown SideとUptown Sideに分かれたCD豪華2枚組全20曲を収録。

オリコンアルバムチャート週刊ランキングでは、9月24日付で2位です。

CD2枚組の他にDisc3として、彼らの代表曲7曲と4年間の軌跡を収録したMVのDVDもしくはBlu-ray Discセット。

さらにDisc4は、THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018”GO ON THE RAMPAGE”の中から全24曲を収録したDVD2枚組もしくはBD2枚組セット、と豊富なパッケージです。

Downtown Sideは、THE RAMPAGEの芯となる勢いを感じ縦軸を表現する、リズミックでダンサブルな楽曲で構成されたDiscです。

冒頭1曲目を飾るのは、満を期して発表されたTHE RAMPAGEの1stデビューシングル「Lightning」です。

骨太でタフなビートに、川村壱馬の迫力あるラグドボイス、RIKUのエッジの効いたハイトーンボイス、そして吉野北人の繊細なシルキーボイス、と三人三様のヴォーカルが輝きます。

レゲエとHIP HOPの融合を図る異色作「LA FIESTA」は、曲の始まりから、自身の楽曲に初めて取り入れた「音サビ」に向け、バトンを繋ぐよう各パートで入魂の歌唱を披露。

イントロから徐々に聴く者の心を昂ぶらせ、音サビではFIESTAの世界へと導きます。

5th Singleとなる「Fandango」は、オリコンシングルチャートで最高位2位を記録。

ラテンミュージックをTHE RAMPAGE流に昇華した情熱的なダンスナンバーです。

重厚なビートと情熱的な旋律に乗って、Fandangoというリフレインがいつまでも耳に残ります。