【We can make it!/嵐】「バンビ〜ノ!」主題歌の歌詞を紹介♪実はカバー曲ってホント？！

「新しい環境に足を踏み入れたけどうまくいかない」という試練は、きっと多くの人が体験します。

新入学生や新入社員の方など、何かを一生懸命極めている最中の方は、特にそんな壁にぶつかりやすいです。

そういった時に聴いてもらいたいのが、「We can make it!」です。

「最初はどんなにダメでも、続けていればきっといつかは道が開ける」と思える内容の歌詞になっています。

具体的にどのような歌詞になっているのか、解説を交えながら紹介します。

日々チャレンジしているのにうまくいかないと「一体いつまでこんな日々が続くのだろう」と思ってしまいがちです。

新しい環境に足を踏み入れて、慣れないことばかりで毎日がどんどん過ぎ去っていくと焦りも出てきますよね。

「緊張」「焦り」「ワクワク」など、さまざまな気持ちがリズムのように鼓動を打ち、そしてこれから始まる未来へと助走をつけて走り出す…。

そんな心情を描いたようなBメロの歌詞も素敵です。

サビで繰り返し何度も登場する「We can make it」を訳すと「僕たちはできる」という意味になります。

例えどんな困難に出くわしても自分だったら乗り越えられるし、夢を達成できる…。

そう励ましているような歌詞に感じられます。

2番の歌詞では「涙」や「孤独」などといった悲しい気持ちを表すワードもちらほら入っています。

夢を追っている最中は、楽しいことばかりではありません。

悲しかったり、寂しかったりといった苦しい気持ちを味わう場面に出くわすこともあります。

それでもサビではまた何度も「We can make it」というフレーズを繰り返しています。

どんなに辛くても、絶対に叶えたい揺るがない夢があるから自分にはできる…。

そう強く励ましているような印象を受けます。

涙を流すことは無駄なことではなく、夢や目標に繋がっている…。

そんなメッセージ性を感じられます。

go on and onで「どんどん進む」という意味になります。

そのため、歌詞に出てくる「go go and goで on and on」は「行け行け！どんどん進んでやるぞ！」といったニュアンスに恐らく近いですね。

ラストは1番のサビと2番のサビの歌詞を混ぜ合わせたフレーズで締めくくられます。

最後のサビも「We can make it」という言葉が繰り返されるため、希望に満ちた状態で曲が終わる印象が強いですね。

嵐の「We can make it!」は、今まさに辛い環境の中で夢を追いかけている人を励ましてくれる応援ソングです。

「叶えたい夢があるのに挫折しそう」「目標を達成できるのだろうか」といったブルーな気持ちを引き上げてくれる歌になっています。

挫けそうな時に聴くと、気分が上がること間違いなしですよ！