「ローリング・コースター」関ジャニ∞の歌詞に込められた意味とは...？！コード・パート割あり！

最後は、全員でキレイなハーモニーを作り上げています。ここでも、安田さんのハモリが活きていますね。目立ちませんが、しっかりいい仕事をしてくれています！

そしてやはり、シメは渋谷さん。まっすぐで力強い声が魅力的な渋谷さんを、ハモリの錦戸さんががっちりと支えています。

最後にメインボーカルの2人を据えることで、曲としても非常に締まりのよい終わり方になっていますね。

全体を通して聴いてみると、渋谷さん、錦戸さんのメインボーカルはもちろん、それぞれのメンバーが活きたパート割りになっています。

歌唱力も比較的安定していますので、基本的には誰のソロパートになってもストレスなく聴くことができますよ。

横山さんはあまり歌に自信がないようですが、チャーミングな歌声ですし、心込めて歌っている感じがしてとても好感が持てます。なんだかかわいらしいですし。

いかがだったでしょうか？関ジャニ∞はお笑い要素が強いですし、一部では歌が下手だとも言われています。

もちろん、ずば抜けて上手いのは渋谷さんや、安定感のある錦戸さんですが、こうして聴いてみると、意外と全体のバランスはいいんです。

ある程度の歌唱力を持っているメンバーが多いので、誰のパートになっても大きくバランスが崩れることはありません。

ハモリを担当することの多い安田さんも、実は歌唱力が高いので、影でしっかり支えているんですよね。関ジャニ∞って実は結構バランスのよいグループだと思います。

また、メンバーそれぞれが個性的な声を持っているので、ジャニーズという型にハマらない楽曲を歌えるのではないでしょうか。

これからも、関ジャニ∞の歌にまだまだ魅了されてしまいそうですね。