「キミ」に伝えたい

「アイコトバ」とは?

【アイコトバ(GARNiDELiA)】歌詞解釈!合言葉は何?ガル二デ感を封印したポップな歌詞が可愛いの画像

オシエテ(オシエテ)
オシエテ(オシエテ)
キミと僕のアイコトバ
ツナガル(ツナガル)
ツナガル(ツナガル)
勇気を出して

出典: アイコトバ/作詞:MARiA 作曲:toku

タイトルでもある「アイコトバ」。

「キミ」に伝えたいとある言葉のことを言っています。

この言葉を伝えることができれば、「キミ」と私の心は繋がる…。

そんな魔法のような言葉があるのです。

しかもそれは「勇気」が必要な行動。

いったいどんな「アイコトバ」なのでしょうか?

読み進めていきましょう。

もっと楽しくなる

ヒトリより
キミとなら
もっと
キラキラに輝くの(もっと)
キミの「好き」僕の「好き」が
交われば最高に

出典: アイコトバ/作詞:MARiA 作曲:toku

一緒にいることで自分も輝くことができる。

これってとても素敵な関係性ですね。

特に「もっと」という言葉がポイントとなってきます。

一人でも楽しい。

でも二人だともっと楽しい。

この考え方ができるのは、いい恋愛をしている証拠。

程よい自立心をもちつつ心の支えになっているのでしょう。

また、ここで登場した「好き」という言葉こそが「アイコトバ」なのだと思います。

「好き」は、シンプルながらなかなか素直に言えない言葉ですね。

後半では「両思い」を望んでいるのがうかがえます。

つまり、告白を覚悟しているのでしょうか?

どんな展開になるのか気になりますね。

どんどん深まる絆

「キミ」との絆

たまにケンカも
人生のスパイス?
なんだかんだで
やっぱり落ち着くし
誰にも言えない
ヒミツの話も
キミにだけは言えるの
Best friend

出典: アイコトバ/作詞:MARiA 作曲:toku

深い人間関係を継続すれば、どうしても「喧嘩」などのトラブルだって出てくるでしょう。

信頼している相手だからこそ真剣に向き合い、悩んだりもするはず。

それを「スパイス」として表現しました。

「スパイス」は料理の味をグンと引き立ててくれます。

それと同じように、「喧嘩」があってこそ2人の関係性はグンと深まるものなのです。

時には気持ちをぶつけあい、寄り添うことで、多くのことに気が付くことができます。

「落ち着く」という言葉からは「キミ」に対して湧いている愛着が感じ取れるのではないでしょうか。

どんな気持ちも正直に伝えられる。

お互いのことを分かり合える。

何でも話せる。

そんな2人の関係性を「Best friend」…つまり「親友」と言っています。

ここまで、「キミ」に対して恋愛感情を持っているように感じられました。

ところが、2人の間には友情関係が築き上げられているのです。

筆者は「友情としての好き」と「恋愛としての好き」両方の意味合いがあるのではないかと思います。

これからも

カタロウ(カタロウ)
カタロウ(カタロウ)
キミと僕のアイコトバ
ツナガル(ツナガル)
ツナガル(ツナガル)
これからずっと

出典: アイコトバ/作詞:MARiA 作曲:toku

最後の行からは、「キミ」と将来もずっと親しくしたいという気持ちが伝わりますね。

「アイコトバ」である「好き」という言葉。

友情や愛情を確かめ合う目的だけではなく、これからの2人の関係性を意識してるのでしょう。

未来に思いを馳せている感じがピュアで可愛らしいですね。

歯車のように噛み合う

ヒトリより
キミとなら
もっと
強くなれる気がするよ(もっと)
僕にはない
キミにあるもの
合わされば
最強に

出典: アイコトバ/作詞:MARiA 作曲:toku