lecca【First Sight feat.三浦大知】歌詞の意味を徹底解釈！夢を追う人は必聴！

leccaのアルバム「箱船～ballads in me～」に収録される「First Sight feat.三浦大知」。

このアルバムは2011年3月にリリースされました。

「First Sight feat.三浦大知」で描かれる歌詞は、leccaが三浦大知をイメージしたもの。

夢を抱き実現する途中には、様々な苦悩や壁が存在します。

順婦満帆に見えていても、その姿に到達するまでは山あり谷ありを繰り返し上り詰めたのです。

あなたが夢を諦めかけているなら、ぜひ「First Sight feat.三浦大知」を聴いてください。

描かれる歌詞とあなたの姿が重なり、共感することができるでしょう。

そして、本作から勇気をもらい、また新たな1歩を踏み出すのです。

そんな夢を追い続ける、あなたの必聴ソング「First Sight feat.三浦大知」の歌詞を解説します。

lecca「First Sight feat.三浦大知」のMVでの見どころは、三浦大知が創作したダンスです。

モノトーンのイメージの中、鋭いダンスパフォーマンスが繰り広げられます。

三浦大知とダンサーが一糸乱れずに、テンポ良く踊りでアクセントを加えるのです。

また、鍵盤をモチーフにしたセットも、2人の歌唱力の高さを表現するように感じます。

異性であるのに、これほどまでにキーが合うことがあるのですね。

2人の歌声はまるで、1人で歌っているような錯覚すら覚えてしまうのです。

しかも、音域だけではなく、声質が絶妙にマッチして非常に聴きやすい曲に仕上がりました。

身支度を調える朝に聴きたい、非常に素晴らしい曲といえます。

夢は元々、あなたが好きだったことでしょう。

しかし、夢を実現する過程で起こる様々な苦悩や壁を経験すると、好きという気持ちを忘れてしまいます。

好きなことをしている間は、時が経つのも忘れ他のことには目もくれず楽しんでいました。

そんな余計なことを考えずに、夢中になっていた頃は遙か昔のように感じてしまうのです。

あらゆる雑音が入り、能力の限界が見えてくると、次第に好きではなくきついこととなります。

きついけれども夢への情熱は変わらずに、徐々に道のりを進み続けその先を目指すのです。

夢を見失いそうになるならば、leccaの「First Sight feat.三浦大知」が心に染み渡ります。

はじめて夢と出会った時の感動や衝撃は、あなたを夢中にさせました。

体験すること全てが新鮮で、人生全てを捧げても良いと考えるほどです。

1つ1つステップアップできるのが楽しくて、のめり込んでいくのがわかります。

しかし次第にスランプに陥り、挫折を経験することで楽しさよりも辛さが大きくなるのです。

いつしかなぜ苦しまなければいけないのか、考え始めてしまいます。

楽しくて始めた夢への実現が、なんだか義務のように感じてきます。

そう、楽しさが消え失せてしまったのです。

こんな時は夢の実現は遙か遠くのもので、もう手が届かないと考えてしまいます。

しかし、この時点で夢は相当近づいていて、この困難を乗りこえればすぐそこにあるのです。

自信を失い、視野が狭くなってしまった状態では、夢への距離感もくるわせます。

夢に向かって頑張る人に、神様は少し意地悪なようです。

本気かどうかを確認するために、その人が乗りこえられるギリギリの試練を与えます。

ここで諦めてしまうと、それまでの努力が水の泡となってしまうのです。

しかし決して乗りこえられないものではなく、更に強い意志を抱かせるためのものになります。

そんな時に決まって頭に浮かぶのは、楽しく夢中だった日々。

気持ちの切り替え1つで、結末は全く違うものとなるのです。