二人で聴きたい!GReeeeN「いつまでも」
「いつまでも」は、2009年6月10日にリリースしたGReeeNの3枚目のアルバム『塩、コショウ』に収録されている楽曲です。
このアルバムは、2009年12月21日付週間チャートでミリオンセラーを達成するほどの人気作。第51回日本レコード大賞でも、最優秀アルバム賞を受賞しています。
「いつまでも」はこの『塩、コショウ』のほかに、カップル向けにJ-POPの中から選りすぐりのラブソングをピックアップした『二人で聴きたいラブソング』(2014年6月配信開始)にも収録されているんですよ。
結婚式のBGMに人気!GReeeeN「いつまでも」
「いつまでも」について、HIDEさんはブログで「出逢い、気付き、築いて、結婚し、親に感謝し、そしてまた繋がっていく」ラブソングだと紹介しています。
ともに何十年も年を重ねて、思い出の写真を増やしていこうという歌詞の内容が、結婚式にぴったりだと評判。「いつまでも」を結婚式に使うプロフィールビデオや両親への花束贈呈、退場曲のBGMに選ぶカップルも多いそうです。
さっそく「いつまでも」の歌詞をチェック!
初めて彼女の家に遊びに行った日の思い出
ある晴れたいつものような日は 今日へと繋がる思い出残し
あの日見せた真面目な顔つきは 幸せの形を運んでくれました
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1227150982?__ysp=44Kw44Oq44O844OzIOOBhOOBpOOBvuOBp%2BOCgiDmrYzoqZ4%3D
こちらの出だしのフレーズは、曲の最後でも繰り返されています。「ある晴れたいつものような日」は、初めて彼女の家に遊びに行った日のことかもしれません。
後に結婚して子どもが生まれ、成長していくという幸せの道筋を振り返ってみたときに、その日は「幸せの形を運んでくれ」た特別な日として思い出されるようです。
初めて家に遊びに行った日に 何気に几帳面と知った君
いきなりカメラで一枚「パシャリ!」
意味ないことだけで笑い合えた日々
新しい写真立てを飾り
こっちを見てる思い出の一枚が 二枚、三枚と増えた
懐かしいと思える ますます今
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1227150982?__ysp=44Kw44Oq44O844OzIOOBhOOBpOOBvuOBp%2BOCgiDmrYzoqZ4%3D
初めて家に遊びに行った日に撮った写真から、歳月が流れるとともに思い出の写真がどんどん増えていきます。こうした写真の中には、自分たちの結婚式の写真や、子どもの結婚式の写真も入っているのでしょう。
いつまでも増え続ける思い出
これから時が過ぎて 何十回も記念日が訪れても
あの時咲いた言葉が 輝き増すよ
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1227150982?__ysp=44Kw44Oq44O844OzIOOBhOOBpOOBvuOBp%2BOCgiDmrYzoqZ4%3D
「何十回も記念日が訪れても」色あせない思い出なんて、素敵ですね。「いつまでも」は、結婚式の時の心境を描いた歌詞のようなので、「記念日」というのは結婚記念日かもしれません。
いま付き合っている彼と結婚して、楽しい写真をたくさん残しながら何十回も幸せな記念日を重ねていけるなんて素敵です。
何枚撮ったかわからない思い出の写真
これからまだまだ増えていく気がする
何万枚も入るほどのアルバム作ろう
僕らが出逢ったあの日から いつまでも
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1227150982?__ysp=44Kw44Oq44O844OzIOOBhOOBpOOBvuOBp%2BOCgiDmrYzoqZ4%3D
「何万枚も入るほどのアルバム作ろう」というセリフは、プロポーズの言葉にもとれますよね。
前のフレーズに「あの時咲いた言葉」とあるので、彼女の家に行って写真を撮ったときに交わした、何げない会話だったのかもしれません。
子供の結婚式に繋がる幸せ
晴れ舞台 君の隣で 「いつまでも子供だと思っていた」 と
少し寂しい表情を隠し 「幸せになるんだよ」 と笑っていました
これからはずっと 僕がこの両手で 守っていくよ
あの時の言葉が 今ココに
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1227150982?__ysp=44Kw44Oq44O844OzIOOBhOOBpOOBvuOBp%2BOCgiDmrYzoqZ4%3D
晴れ舞台というのは、結婚式のことでしょう。「いつまでも子供だと思っていた」というセリフから、それが子供の結婚式のことだということが窺えます。
彼女と出会い、結婚してからの思い出を振り返ると、いま結婚式を挙げている自分たちの子供が、まだ小さな子供のように思えるのでしょうね。
つい最近まで子供だと思っていたわが子が、自分自身の結婚式でも言った「これからはずっと 僕がこの両手で 守っていくよ」というセリフを引き継いでいるのを聞き、感慨にふけっているようです。