【青空片想い/SKE48】選抜メンバー制が初めて導入された曲！一途な想いを歌う歌詞の意味＆PVを紹介

美しい比喩が使われているBメロとは打って変わって、主人公の彼女への素直な感情が、サビにはあふれています。

主人公の彼にとって「日向」である彼女は、まさに青空のもとでキラキラと輝く存在なんですね。

そして自分の胸に、「好きだ」という思いを込めています。この思いは彼女には伝えていません。

ここが明るく元気な曲調とは対照的に、切なくなる歌詞ポイントです。 

 遠くからメンバー全員の様子が映し出されているPVでは、メンバーの衣装に注目です。

衣装のベースカラーに使われている色は白・青・黄色です。

袖口やスカートには青と茶色と白が混じったチェック模様が施されています。

頭には帽子をかぶったり、シュシュか付けられたりしていて、とてもカワイイですね!

1人1人違った形の衣装なので、何回見ても飽きませんね。 

1番のAメロで、彼女が坂道を走ってきたのは坂道の上からか、それとも下からかどちらから来たのか明らかにされていませんでした。

しかし、2番目のAメロ最後部分で「坂道を登って欲しい」とありますから、彼女は坂道を走りながら登っていたことが明らかにされました。 

 PVは、「励まそう」の部分の細やかな振付けに注目です。

松井玲奈さんと木下有希子さんが、お互いの手を叩いて握り合うことでその部分の気持ちを表現していますね。

2番Bメロで主人公は、悲嘆にくれる彼女をどんな時も守り抜こうと決心します。

彼女が涙でやるせない時があっても、コミュニティや社会の厳しい試練があっても、主人公は彼女の盾になることを心に誓います。

一途な主人公の、切ない片想いの心情が表れていますね。

2番サビ部分は、2番Bメロで誓った想いが片想いでも構わないと歌っています。

彼女とめぐり逢った偶然が、主人公にとっては唯一無二の出来事なんです。

ありのままの彼女の姿に恋している主人公に、視聴者の方も思わず自分に置きかえて同情してしまうと思います。

2番Bメロより分かりやすくハッキリとした言葉で、主人公の彼女への想いを歌っています。

ヘリでのPV撮影は、高層ビルから照り返される太陽の光が画面に反射して、清々しい爽やかな味を出しています。

最後の「大好きだ」の部分で、松井珠理奈さんがウインクをしているのも見逃せません。 

次のサビは、冒頭部分が1番のサビの繰り返しです。

 そして最後のサビ部分を聴くと、彼女とむすばれなくても彼女と会えるだけでいいと言っている主人公の切ない想いが強調されますね。

 そして主人公が彼女と坂道ですれ違った時から、彼女に片想いしていることがさらに強調されます。

 松井珠理奈さん、松井玲奈さん、矢神久美さんのちょっと切ないような、甘酸っぱいような表情もたまりませんね! 

いかがでしたでしょうか？

「青空片想い」は、坂道ですれ違った制服の女性に想いをよせる、男性からの視点で書かれた楽曲です。

片想いといっても悲痛な、ネガティブな片想いではなく、明るくそしてちょっぴり切ない片想いです。

松井珠理奈さんと松井玲奈さんがセンターを担当しているこの曲のPVは、高層ビルの屋上で撮影されました。

ビルの屋上でPV撮影をするメンバーたちを囲むように、ファンが応援している様子が映し出されています。

デビューしたてのアイドルらしく踊るメンバーたちは、明るく楽しみながら撮影をしていますが、ファンも同じようにPV撮影を楽しんでいます。

なんといってもその応援を受けて、ファンと一体になって踊るメンバーたちの輝かしい姿が、一番の見どころですね!