ファンになるなら知っておきたい!Suchmosってこんなバンド

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Suchmosは、ギターの戸塚泰貴、ベースの小杉隼太、ドラムの大原健人らを中心に結成されたロックバンドです。

ただバンド名は、ジャズミュージシャンのサッチモに由来していることもあり、ジャズやヒップポップ色の強いロックバンドです。

とくに、ベース小杉隼太は幼いころからジャミロクワイやブラック・ミュージックを聴いて育ったとか。

また、両親がアース・ウィンド・アンド・ファイアーなどのファンだったことも、音楽観に強く影響しているとコメントしています。

洋楽かとも聴こえるSuchmosのドラマーはJ-POP好き

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バンド楽曲の基盤を作り出す、ベースドラム。ベースの小杉隼太は、ブラック・ミュージックに強く影響を受けてます。

対して、Suchmosドラムを担当する大原健人は、J-POPに大きなリスペクトを持っていると言われていますね。

大原健人は、母親が宇多田ヒカルやTHE DREAM COMES TUREのファン。また、父親は尾崎豊の熱狂的なファンだったとか。

そんな大原健人は、思春期にはMr Childrenサザンオールスターズの世界観に浸って育ったとコメントしています。

また、SuchmosメンバーのひとりDJを務める大原魁生は、大原健人の弟でもあります。 

和・洋の音楽の美味しいところを取ったバンドSuchmos

Suchmosの楽曲を聴いていて、ブラック・ミュージックか日本のバンドの楽曲か区別がつかなくなったことはありますか。

Suchmosは、楽曲の基盤になるベースをブラック・ミュージックに影響を受けた、またドラムをJ-POPをリスペクトしているメンバーが担当しているからです。

そして、バンド名はジャズミュージシャン、ルイ・アームストロングの愛称を掲げていますね。

ブラック・ミュージック、J-POP、ジャズの美味しい融合がsuchmosの音楽なのではないでしょうか。

Suchmosの楽曲はテレビCMでも話題になりました

ジャミロクワイの楽曲にも雰囲気が似ていますね。

紹介した動画は、SuchmosのCMで採用されたヒット曲のひとつ「STAY TUNE」です。『THE KIDS』にも収録されています。

Suchmosはいままで知らなくても、この楽曲はご存じの方は多いのではないでしょうか。

日本でも大人気のアメリカのバンド、ジャミロクワイを思わせる馴染みの良いリズムがおしゃれな楽曲ですね。

Suchmosのアルバム『THE KIDS』はどんなアルバム?

THE KIDS(通常盤)
Suchmos
SPACE SHOWER MUSIC
販売価格 ¥2,430(2017年10月1日0時53分時点の価格)
売上げランキング: 318

2017年1月に発売されたSuchmosのアルバム『THE KIDS』は、Suchmosにとって2枚目のアルバムです。

このアルバムの発表後、朝日新聞が発行している雑誌、アエラの表紙にメンバーの写真が紹介されるなど、話題に。

"バンド稼業とは"というインタビューにも応じるなど、イッキに時のバンドになりました

ヒットアルバム『THE KIDS』の収録曲を歌詞とともに紹介します。

A.G.I.T.

ヤミツキになる聴きはじめは必聴です。

Hi, I’m Fine More Get High

出典: https://twitter.com/onionmatsuri/status/861866872450318337

紹介した歌詞は、楽曲の歌いだしの部分です。この部分だけが耳に残ってしまう方も、いらっしゃるようですね。

この楽曲は、アルバムの最初に収録されています。アルバムを再生したとたんに、聴き入ってしまうことマチガイナシです。

ぜひ、繰り返し楽曲の冒頭部分を聴いてみてください。

PINKVIBES