天使と悪魔（SEKAI NO OWARI）は○○の間にできた曲？！深い歌詞の意味を徹底解釈！

周りを変えたかったら、自分が変わればいい。

そうすればおのずと、周囲も変わってくるでしょう。

他人を変えたり、世の中を変えたりすることはとても難しい。

でも、みんなが自分を変えれば、世の中だって変わるのです。

世界を作っているのは、そのみんななのですから。

何にでも、白黒つけなきゃいけない、と思い込んではいないでしょうか。

世の中には、グレーの問題だってたくさんあるのに。

そもそも、悪魔だって、天使が地獄に堕ち、堕天使となったものなのです。

魔王サタンは、堕天する前はルシファーという天使の長でした。元は、悪魔は天使だったのです。

何が正しいのかなんて、決まっていないのです。

否定を否定する。

正義をぶつけあって戦うことを否定し、そのあとで戦うべきという。一見矛盾しているようにも思えますが、違うでしょう。

他人と自分の正義をぶつけ合うことを否定し、自分の正義を守る為に自分の中の悪と戦うべきだということです。

真実をついている彼の言葉は、デタラメにはなり得ないでしょう。

A post shared by Fukase (@endoftheworld_sekainoowari_f) on Aug 18, 2016 at 8:38am PDT

Fukaseのこの世界観は、この曲が発表された2010年頃から8年たった今でも、全く変わっていませんね。

ポップな曲調に、こういったシリアスな歌詞が乗るのも、彼らならではといえるでしょう。

しかし、恋愛の曲を作ろうとしてできた曲がこれだったら、メンバーもびっくりだったのではないでしょうか。

でも、名曲ってそんな風にして生まれるものなのかもしれないですね。