心地よい疾走感が良い、タイトルにもなっている「JEEP」をオススメします。
ドライブでかけたい一曲ですね。家族で乗っているときにかけたら、とくにお父さんがゴキゲンになるかもしれません。
どうしても同アルバムの「マイセルフ」が注目されがちですが、こちらの曲も立派な男の生き様ロックなのです。隠れた名曲といえるでしょう。
「LICENSE」収録曲
「LICENSE」でピックアップしたいのは、ぶっちぎりで「ろくなもんじゃねえ」でしょう!
歌い出しの「ぴーぴーぴー」がわけわからん感じで衝撃的なのですが…口笛でしょうか?長渕アニキだから許せる歌詞ですね。
ライブの人気曲は?
「乾杯」
この曲なしでは長渕アニキを語れるわけねえ!!ということで、一番ヒットしたであろう「乾杯」を聴いてみましょう。
観客の方々が目をキラキラさせて熱くシャウトしている様子や、涙ぐんでいる男性にこちらの表情も柔らかくなってしまいますね。
アニキの年齢不詳感やこなれ感も気持ちいいです。とても真似できないどっしりとした存在感と熱っぽさが素晴らしいですし、ギター一本で切りこんでいく圧倒的な実力と孤独に「侍」の影を感じることができます。
「桜島」
年齢不詳すぎるアニキのエナジーといいバリバリの野生感といい、とにかくかっこよすぎます。
原曲とはけっこう異なっていますが、このヘヴィなアレンジのライブバージョンこそ至高です。
ルックスも年々パワーアップ(とくに筋肉が増大)していて、相当の努力を積み重ねている方なんだなあと思います。かっこよすぎます。
「マイセルフ」
アルバム「JEEP」で少しだけ言及しましたが、この「マイセルフ」もライブの定番曲です。
こういうしっぽり熱燗をちびちびやりたくなる曲もお得意のアニキ。じんわりと達観するような気持ちになりますが、同時にアニキへの尊敬の念が湧いてくるのは筆者だけでしょうか。