BiSH【MORE THAN LiKE】歌詞の意味を徹底解釈！捨てたいものって何？僕と君の答えに迫る

前半の歌詞でも綴られていた通り、僕の目的は君の欠片＝感情を拾い集めること。

しかしまだここでは、それが見つかっていない様子です。

きっかけが見つけ出せずに悶々とする僕ですが、決して諦めているわけではありません。

歌詞の1文目にある通り、いつか感情を取り戻した君が何を思うか知りたい。

「答え」とは、その人が持つ考えや思い、その場の感情のことでしょう。

先程の歌詞にあった通り固定観念に縛られている君は、いまだその感情を失ったままです。

だから今すぐに、なんて望まない。

いつか感情を思い出し、その心が潤った時には、もう2度と君がそれを忘れないようにしたいんだ。

そう思っているからこそ、歌詞の2文目にある通り君の考えを「揺らす」と表現しているのでしょう。

君が感情を取り戻したら…そんな想像の中で、主人公の僕はこう考えていました。

いまの君にはきっと伝わらないけれど、いつか…という期待がこめられているように感じられます。

そして歌詞の3文目、同じ何かを共有したいと口にしていますね。

ここで僕が望んだこと。それは、よくある日常の光景でした。

僕は感情を残した君と、その思いを共有したいのです。

嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、苦しいこと、それら全てを大好きな君と分かち合いたい。

普通のことに思えるこの光景だって、いまの主人公にとっては夢のまた夢。

妄想だってなんだって構わない。いつか叶えるために…。そんな気持ちで歌っているのでしょう。

男女を問わず多くの人から愛されているBiSH。

その魅力の1つは何といっても、個性が豊かすぎるメンバーたちでしょう。

一切被ることのない各々の際立った個性がBiSHの魅力を作り出しているのです。

こちらの記事ではそんな彼女たちの魅力を、徹底解説しています。

BiSHを知っているあなたも知らないあなたも、ぜひご覧ください！

続くこちらは楽曲解説記事。

ライブでは10回以上連続で演奏されたこともある、超有名なナンバーをご紹介しています。

耳なじみの良いメロディはもちろんのこと、簡単で真似しやすい振り付けにもご注目！