第1位:ケツメイシ「さくら」
そして、栄えある第1位の発表です。
第1位は、ケツメイシの「さくら」がランクインしました。
「さくら」は、2005年2月16日にリリースされたケツメイシの14枚目のシングルです。
オリコン週間チャートをはじめ、2005年4月度月間チャート、2005年度上半期チャートの全てで1位を記録しました。
また、2005年度年間チャートでは、惜しくも2位を記録したもののケツメイシ最大のヒットシングルとなりました。
別れた恋人との思い出を回想しながら、桜の季節が巡ってくる度に別れてしまった現実と向き合う切ない春うたになっています。
森山直太朗の「さくら」はピアノと歌というシンプルなアレンジとなっていました。
それに反して、ケツメイシの「さくら」はどこかスタイリッシュなサウンドで、現代的なアレンジが魅力の楽曲。
今まで紹介した楽曲とは違いラップパートなどもあり、大ヒットした春曲としては革新的ともいえますね。
思い出の場所に立ちながら、大切な「君」との記憶を思い出す切ない歌詞。
「君」との別れに対して感じている切なさと同時に、春の爽やかな風も感じられる楽曲です。
カラオケで盛り上がる曲は?
いかがでしたか?
「桜」や「出会い」「別れ」をテーマに、春の定番曲を紹介しました。
それでは、次にカラオケにおける春の定番曲をいくつか紹介していきましょう。
こちらは、カラオケJOYSOUND調べ(2017年12月16日現在)になります。
カラオケで盛り上がる曲-春うた編-|JOYSOUND.com
出会いと別れの季節、春。今月の特集では、オススメの卒業ソングと桜ソングをピックアップ!!出会いと別れの春うたを歌って、仲間同士盛り上がろう♪
嵐「season」
まず紹介するのは、嵐の「season」です。
「season」は、2009年7月1日にリリースされた嵐の27枚目のシングル「Everything」のカップリング曲です。
オリコン週間チャート、ならびに2009年7月度の月間チャートの両方で1位を記録し、安定した嵐の人気が窺える1枚になりました。
また、嵐自身が出演したau by KDDIの「もしも僕らが、嵐でなかったら。」のCMソングにも起用され、幅広い層の人たちに聴かれた1曲でもあります。
さらに、オリコンの「卒業ソングランキング 2013」で9位にランクインし、定番の卒業ソング・春ソングとしての地位を確立しました。
Hysteric Blue「春 ~spring~」
そして、次に紹介するのはHysteric Blueの「春 ~spring~」です。
「春 ~spring~」は、1999年1月21日にリリースされたHysteric Blueの2枚目のシングルです。
このシングルは、オリコン週間チャートでは5位にランクインしました。
印象的なボーカルと、ノリの良い楽曲が人気となり、自身最大のヒット曲、およびロングセールスになりました。
さらに、この楽曲のコンセプトは「別れと出逢い、夢を追う気持ち」となっており、春にぴったりの1曲なっています。
最後に
いかがでしたか?
今回は、春の定番曲を独自のランキング形式で紹介し、さらにカラオケでの定番曲も紹介しました。
春は出会いや別れの季節であり、人と人がたくさん関わる季節です。
だからこそ、春の定番曲は温かい楽曲が多いように感じます。
今回、紹介したのはあくまで一部であり、まだまだ紹介しきれていない春の定番曲もたくさんありますで、ぜひチェックしてみてください。
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