第6位 Crazy Crazy
そして、第6位です。
第6位には「Crazy Crazy」がランクインしました。
「Crazy Crazy」は、2014年6月11日にリリースされた星野源の7枚目のシングルです。
オリコン週間チャートでは4位を記録し、星野源の安定した人気が窺える結果となりました。
また、病気療養による活動休止から復帰した後に制作され、手術を乗り越えたことで、前向きに世界が開けていくような楽曲に仕上がっています。
さらに、初めての両A面シングルとしてのリリースであり、もう1曲には「桜の森」が収録されました。
PVは、モノクロの映像の中に、クレイジーキャッツを彷彿とさせる衣装が印象的です。
また、それを出演メンバーみんなで揃えて演奏する姿は、とてもきまっていて、楽しげな演奏シーンにワクワクする映像に仕上がっています。
第5位 ギャグ
次に、第5位です。
第5位には「ギャグ」がランクインしました。
「ギャグ」は2013年5月8日にリリースされた星野源の5枚目のシングルです。
星野源自身がセルフプロデュースを務め、特にこだわりが色濃く表れた作品として注目されました。
また、オリコン週間チャートでは4位を記録するなど、セールス面においてもその注目度が窺えます。
さらに、この楽曲は自身が声優として参加しているアニメ映画「聖☆おにいさん」の主題歌として書き下ろされました。
PVは、聖☆おにいさん×星野源×池田一真というチームでの監督作品となり、3人で多角的に捉えた制作が行なわれました。
その内容は、映画「聖☆おにいさん」の映像ともリンクしており、スペシャルな映像に仕上がっています。
第4位 SUN
続いて、第4位です。
第4位には「SUN」がランクインしました。
「SUN」は、2015年5月27日にリリースされた星野源の8枚目のシングルです。
この当時、星野源が影響を受けていたブラックミュージックの要素がたっぷり詰まった楽曲になっています。
また、病気による活動休止を乗り越え、とにかく明るい曲を作ろうと決意して出来たのが「SUN」だそうです。
PVには、敬愛しているマイケルジャクソンを連想させるシーンが盛り込まれ、それが実は歌詞にもリンクしていたりと遊び心のあるものに仕上がっています。
第3位 時よ
いよいよ第3位の発表です。
第3位には「時よ」がランクインしました。
「時よ」は、2015年12月2日にリリースされた星野源の4枚目のアルバム「YELLOW DANCER」の1曲目に収録された楽曲です。
このアルバムは自身初のオリコン1位を獲得しました。
当時、影響を受けていたソウルやR&Bの要素がふんだんに盛り込まれたアルバムになっています。
その中で「時よ」は、ユーキャン通信講座のCMソングとして書き下ろされ、星野源自身もCMに出演しています。
PVのロケ地は、湘南台駅であり、電車の走っていない時間帯のみを使っての過酷なスケジュールの中で撮影されました。
また、気になるのは星野源と共に踊っている仮面の女性ですが、彼女についての考察は別記事を書いているので、ぜひチェックしてみてください。
星野源「時よ」MVが気になる!車掌ダンスと歌詞の意味考察 - otokake(オトカケ)
「時よ」は2015年12月2日にリリースされた星野源の4枚目のアルバムに収録されました。ミュージックビデオにおける、その印象的なダンスのインパクトとユーキャン通信講座のCMソングとしても話題になりました。
第2位 Family Song
そして、第2位です。
第2位には「Family Song」がランクインしました。
「Family Song」は、2017年8月16日にリリースされた星野源の10枚目のシングルです。
オリコン週間チャートでは首位を獲得し、星野源の話題性の高さがセールス面でも表れました。
また、ドラマ「過保護のカホコ」の主題歌に起用されたことでも話題になりました。
PVは、星野源がセルフプロデュースしています。
その内容は、NHKで自身が出演していた冠番組である「おげんさんといっしょ」を連想させるものになっています。