サザンオールスターズのファンが選んだ人気アルバムランキングはこちら！

A post shared by TONAMETAL (@tonametal) on Sep 16, 2017 at 2:05am PDT

1978年『勝手にシンドバッド』でメジャーデビューしたサザンオールスターズ。結成から40年近く経った今もヒット曲を次々に生み出す人気ロックバンドとして、日本の音楽界の頂点に君臨しています。

メンバーは桑田佳祐（Vo/Gt）、関口和之（Ba/Cho）、松田弘（Dr/Cho）、原由子（Key/Vo/Cho）、野沢秀行（Per/Cho）の5名からなるバンドです。元々同じ青山学院大学の学生で、1974年から活動を開始し、1978年にメジャーデビューを果たしました。

2017年9月現在でシングル55枚、アルバム15枚をリリースしています。サザン史上一番ヒットしたのが2000年リリースされた「TSUNAMI」（293.6万枚）。ちなみにデビュー曲の「勝手にシンドバッド」は累計80.6万枚でシングル売上ランキング8位となっています。

ここからは、サザンオールスターズの人気アルバムランキングをご紹介します。

1978年デビュー以来、サザンオールスターズは15枚のアルバムをリリースしました。まずは発売順にタイトルをご紹介します。

【オリジナルアルバム】

1. 熱い胸さわぎ（1978）
2. 10ナンバーズ・からっと（1979）
3. タイニイ・バブルス（1980）
4. ステレオ太陽族（1981）
5. NUDE MAN（1982）
6. 綺麗（1983）
7. 人気者で行こう（1984）
8. KAMAKURA（1985）
9. Southern All Stars（1990）
10. 稲村ジェーン（1990）
11. 世に万葉の花が咲くなり（1992）
12. Young Love（1996）
13. さくら（1998）
14. キラーストリート（2005）
15. 葡萄（2015）

【ベストアルバム】

1. バラッド'77〜'82（1982）
2. バラッド2 '83〜786（1987）
3. すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61SONGS（1989）
4. HAPPY!（1995）
5. 海のYeah!!（1998）
6. バラッド3〜the album of LOVE〜（2000）

誰もが1枚はサザンのアルバムを持っている、もしくは聴いたことがあるのではないでしょうか。それほどサザンは国民的人気バンドといっても過言ではありません。

ここからはサザンオールスターズのアルバム人気ベスト5をご紹介します。

1990年にリリースされた『稲村ジェーン』は1990年劇場公開された映画『稲村ジェーン』のサウンドトラックです。桑田佳祐自らがメガホンを取り、1965年の鎌倉稲村ヶ崎を舞台にサーファーたちを描いた青春物語でした。

本作でデビューしたのが加勢大周（2009年芸能界引退）。主題歌「真夏の果実」はサザン28枚目のシングルとしてリリースされ累計133.7万枚の大ヒットとなりました。

サントラの参加ミュージシャンは、桑田佳祐をはじめ松田弘、原由子も参加。厳密に言うとサザンオールスターズではないのですが、サザンのメンバーも参加していることから「SOUTHERN ALL STARS and ALL STARS」名義となっています。

1990年リリースされたサザンオリジナルアルバム『Southern All Stars』からの楽曲も収録され、2008年に再リリースされたCD帯には「10th Album」と記載されていることから『稲村ジェーン』もサザンのオリジナルアルバムとしてカウントされています。

1992年にリリースされた『世に万葉の花が咲くなり』は11枚目のオリジナルアルバムです。累計179.4万枚、オリコン週間チャート4週連続1位を獲得しました。1998年、2008年に再発売されています。

ちなみに、本作レコーディングには病気療養中だった関口和之が参加していません。

1996年リリースされた『Young Love』は12枚目のオリジナルアルバム。累計249.4万枚のダブルミリオンを達成しました。1997年、2008年に再発売されています。今までプロデューサーとして携わっていた小林武史のクレジットが本作からなくなり、以降はサザンセルフプロデュースが多くなりました。