1年半ぶりの新曲「紅のドレス」

Flower【紅のドレス】歌詞の意味を解説!ドレスが紅に染まる理由は?未来を待つ女の切ないラブソングの画像

2019年1月23日にリリースされたFlowerの「紅のドレス」

この「紅のドレス」は1年半ぶりの新曲なんです。

ファンは1年半も待ったので感極まりました。

発表された際にはTwitter上でも話のタネに。

曲もバラードでできています。

これはどのような曲調で行くのかメンバーが話し合って決めたんだとか。

結果Flowerらしい曲が出来上がったことにファンも大満足です。

2019年3月27日発売アルバム「F」に収録

「紅のドレス」は2019年3月27日発売のアルバム「F」に収録されています。

このアルバム「F」はFlowerにとって3枚目のアルバムです。

2015年の「花時計」以来4年ぶりの発売になります。

新曲も1年半ぶり、アルバムも4年ぶりとなると盛り上がりも半端ないのです。

そして、アルバムのタイトルにもなっている曲「F」。

この「F」は鷲尾伶菜さんが作詞作曲した曲なんです。

そんな豪華なアルバム「F」に収録された「紅のドレス」。

どんな世界に引き込んでくれるのでしょうか。

ツアー「E.G.POWER 2019 ~POWER to the DOME~」に向けて

2019年2月22日からスタートしたツアー「E.G.POWER 2019 ~POWER to the DOME~」

このツアーに向けてE.G.familyがキックナンバーをリリース

その中の一つが「紅のドレス」なんです。

キックナンバーのリリースとしては4曲目です。

Flowerだけではなく、E.G.family自体が好きなファンにとっては発狂物でしょう。

次々と新曲がリリースされ、ツアーも行われるんですから。

おまけにアルバム。

2019年春は幸せに満ちたことでしょう

MVのダンスや衣装にも注目

Flowerの世界観が満載のMVも発表されました。

「紅のドレス」というタイトルそのままの衣装に見惚れてしまいます。

そして、座ったままや寝そべったままのダンス

さすがFlowerです。

滑らかな動きでまるで海藻のようなスローダンス

印象としては「とても綺麗」の一言だと思います。

切ないラブソングにも合っていて、思わず鳥肌が立つほどです。

紅のドレスの歌詞を読み解く

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ファンが待ちわびていた新曲「紅のドレス」

この曲にはどんな意味が込められているのでしょうか。

タイトルだけでも色や風景が連想されます。

歌詞の意味を読み解いてきましょう。

本音は言わない

そうやってあなたはまた 旅立つの
私はあなたを ただ見送ります

出典: 紅のドレス/作詞:小竹正人 作曲:Hiroki Sagawa

この歌詞からは本音が言えない女心が連想されます。

きっと行ってほしくない気持ちがあるのでしょう。

でも、言ったら終わってしまうかもしれない。

そんな気持ちに共感できる人は多いのではないでしょうか。

「行かないで」その一言が言えたら気持ちは楽になるのに

そんな気持ちを抑えた様子が歌詞2行目です。

言いたいことは心の奥底に眠らせます。

不満だけど

男は未来だけを 追いかけて
女はその未来を 待ち続けている

出典: 紅のドレス/作詞:小竹正人 作曲:Hiroki Sagawa