永遠誓うには 頼りなくってくちびるを噛んだ

出典: 紅のドレス/作詞:小竹正人 作曲:Hiroki Sagawa

あなたを愛してもいい理由が足りない。

周りになんて言われても言い返せる理由がありません

周りの意見が正しいことはわかってる。

だからこそ安心したい。

そう思う気持ちは溢れているのに言えない自分がもどかしいのです。

じゃあやめればいいと思うかもしれません。

それでもやめられないのが恋なんです。

だから耐えます。

この本当の気持ちは隠し続けるのです

結局繰り返す

話せないまま

Flower【紅のドレス】歌詞の意味を解説!ドレスが紅に染まる理由は?未来を待つ女の切ないラブソングの画像

本当は 未来なんかよりも 瞬間の方が欲しいです
逢いたくってたまらない時間は淋しすぎるんです
孤独がシクシクと痛む寒い夜長は
涙がしゅるるしゅるり濃黒の闇を流れて…

出典: 紅のドレス/作詞:小竹正人 作曲:Hiroki Sagawa

結局思いは話せないまま。

ただただ心の中で叫びます。

話さないということは同じことを繰り返すだけなのです。

いつまでこの不安と闘わなければいけないのか。

一生そうなのであれば、それは逆に安心に変わります。

ただ期限なんてわかりません。

いつしか来るかもしれない終わりに、ただただ不安を募らせるだけです。

いっそのこと終わらせられたら楽なのに。

頭ではわかっているんです。

それでもそうはいきません。

間違っていても

本当は どんなときでさえ あなたとふたりでいたいです
ひとりで泣きじゃくるくらいならいっそ傷つきたい
叶わぬ恋になるなんて…それだけは嫌
月夜をしゅるるしゅるり彷徨い続けてあなたに逢いたい

出典: 紅のドレス/作詞:小竹正人 作曲:Hiroki Sagawa

切ない気持ちだけなのに、あなたといる時間が幸せすぎるから。

毎回悩みます。

毎回逃げようと思うのです。

それでもまたあなたに会うとその悩みは吹き飛んでしまう

ただそれはその瞬間だけ。

また辛い時間は繰り返されます

どうすればいいのかわかっていてもどうにもできません。

心を思い通りに操れないのです。

やっぱり本音は最後の1行に変わりはありません。

もがきながらも結局は待ち続ける

Flower【紅のドレス】歌詞の意味を解説!ドレスが紅に染まる理由は?未来を待つ女の切ないラブソングの画像

間違いだとわかっていてもやめられない

そんな気持ちに共感できる人は多かったと思います。

言葉には出せなくても印象に残すために香りや服装を変えること。

そんな気持ちも女性ならわかるのではないでしょうか。

そんな切ない気持ちが詰まったこの「紅のドレス」

幸せな恋しかしたことがない人にはもどかしく感じるでしょう。

でも、気持ちがわかる人は涙を流してしまうかもしれません。

思う存分感情移入しながら聴いてみてはいかがでしょうか

「紅のドレス」の歌詞を見てFlowerに興味を持った人もいることでしょう。

そんなあなたにFlowerが歌う他のラブソングおすすめします。

きっとまた感情移入できることでしょう

2016年9月にリリースされたFlower初のベストアルバム 『THIS IS Flower THIS IS BEST』に収録されている楽曲。 Flowerの真骨頂とも言える失恋バラードとなっています。

今回の歌詞とは真逆な小悪魔な女性を歌った曲もあります。

それはまたあなたをドキドキさせてくれることでしょう

Flowerの11作目のシングル「瞳の奥の銀河(ミルキーウェイ)」のカップリング曲として収録されている「ラッキー7」。相手を挑発する小悪魔的女性の言動と、大人同士の恋の駆け引きにドキドキしてしまいます。

記事の中にも出てきた「花時計」です。

不思議な世界観でおとぎ話の中に入った感覚にさせてくれます。

Flowerの曲「花時計~Party's on!」は、私たちをワクワクさせてくれます。アルバム「花時計」に収録され「東武動物公園イルミネーション」のCMソングにもなっています。その曲の中に自然と入り込んでしまい、頭の中で映像となって再現されるでしょう。そんな歌詞の意味を読み解いていきます。

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