GReeeeNの気になるプロフィール
4人組男性ヴォーカルグループ、それがGReeeeNです。彼らがほかのアーティストやグループと一線を画しているのは、顔出しNGということでしょう。
GReeeeNのメンバー全員が、GReeeeNとしての活動とともに歯科医師でもあります。
歯科医師であるメンバーが顔出しをして情報を解禁してしまっては、本業がままならなくなってしまうこともあるでしょう。
そんな事情も相まって彼らGReeeeNは顔出しをせずに活動しています。
GReeeeNのこれまで
GReeeeNがメジャーデビューをしたのは、2007年です。大学在学中に知り合った仲間などとともに2004年に今の形のGReeeeNが誕生しました。
2007年のメジャーデビュー曲は「道」で、彼らを代表する一曲でもあります。
実はGReeeeNは全くメディアに出ないというわけではありません。テレビやラジオ番組に出演した経験もあります。
そんな時は顔や素性がばれないように、着ぐるみをかぶったり声だけで出演しています。
まだ、SNSが全盛期になる前にそういう形が受け入れられたことも大きかったでしょうね。
ライブはどうしてるの?
それでは、GReeeeNはライブの時はどうしているのでしょう。音楽好きな人ならばライブに行って生演奏や生歌を聴きたいと思うでしょう。
では、GReeeeNはライブをしないのかというとそんなことはありません。
モーションキャプチャーを取り入れたり、音楽に合わせて映像を演出することもあります。そういった形でGReeeeNとしても活動を続けているようです。
ちなみに、菅田将暉や松坂桃李が出演したGReeeeNの映画『キセキ -あの日のソビト-』も要チェックです。
そしてそんな映画でGReeeeN役を演じた彼らがGReeeeN10周年のライブに登場しました。
そしてそこでは初めてGReeeeNのメンバーが、顔がわからないようにスクリーン越しとはいえライブに初登場。
同じ空間にいることにファンは感動と興奮が爆発です。そしてステージ上のバンドと生で曲を披露しています。
感動できる歌、「父母唄」
ファンへの配慮も忘れないGReeeeNの活動。そんな彼らが紡いできた唄は、青春を送る学生向けの物から、恋をしている人へ向けての恋愛ものまであります。
メッセージ性が強く背中を押されたという人も多いでしょう。
「父母唄」はGReeeeNがリリースした結婚式でもよく使われる両親への感謝を歌った曲です。
読み方は?
この「父母唄」という曲ですが、読み方で戸惑う人もいるのではないでしょうか。
これはそのまま(ふぼうた)と読みます。
収録されているCD情報
「父母唄」が収録されているのは、2009年にGReeeeNがリリースした「塩、コショウ」です。
このアルバムは2009年度年間オリコンランキングで3位になり、その年の日本レコード大賞では最優秀アルバム賞を受賞しています。
ミリオンセラーの売り上げですから、GReeeeNの人気のアルバムと言えるでしょう。
通常版と初回限定版がありますが、そのどちらのCDにも収録されています。
泣けると話題の歌詞を徹底解釈
結婚式で使うなら
「父母唄」はコーラスが多い曲です。そして両親への感謝を歌っているので、結婚式での花束贈呈や手紙を読む場面でのBGMとしての人気が高いです。
また、家族が写った写真を紹介するときでもいいでしょうね。湿っぽくなりすぎない明るい曲です。