自力本願レボリューション/3年E組うた担(渚&茅野&業&磯貝&前原)の歌詞＆パート分けを徹底紹介！

「エンドのE組」と言われる3年E組に落とされても、生徒たちは殺せんせーの指導の下、これまでの人生を取り戻すことを諦めていません。

それが「V字回復」という言葉で表現されているのですね。

殺せんせーは、見た目こそ黄色いタコですが、中身は非常に優秀な教師です。

他人からも必要にされず、自分に自信を持てない日々が、息を吹き返す…それはこれまでにない経験だったことでしょう。

暗殺教室でしかできない、大きな成長と言えます。

ラストのサビに入る前のパートは、号令がソロパートになっています。

真面目でおとなしい、草食男子・渚の声には礼儀正しさが、優等生・磯貝の声には、彼らしい真っ直ぐさが感じられます。

お調子者の前原は中学生らしく元気いっぱい、業はのらりくらりとして本心の掴めない感じがよく出ていますね。

舌をぺろっと出すいたずらっぽい笑みが目に浮かびます。

そして、唯一の女の子である茅野は思いっきりかわいい声になっています。

3年E組は、本来は落ちこぼれ生徒の掃きだめのような場所です。

当然、生徒たちも希望をなくし、自分にも他人にも失望して生きていますが、殺せんせーとの出会いでそれは変わりました。

暗殺、地球の危機、超生物という「非常事態」に、いつより生きている感じがしている生徒たち。

それが、殺せんせーが作り上げる3年E組なのです。

サビは全員で歌っていますが、このパートは渚・茅野の高音コンビと、業・磯貝・前原という男子コンビになっています。

他力本願じゃなく、自力本願で行こう！という前向きな姿勢が分かる歌詞ですよね。そして最後はお決まりの号令を全員で歌ってしめています。

どこか他人事だった生徒たちが、自力で前を向けるように成長していく・・・。それこそ、殺せんせーの先生としての才能であり、最大の魅力なのです。

こんなクラスで、こんな先生に勉強を教わりたかったー！そう思わせてくれる、最高の先生です。

最後に、「自力本願レボリューション」の動画をご紹介しましょう。

実際に聴いてみて、パート分け部分を確認したり、それぞれのキャラクターの個性を存分に感じてみてはいかがでしょうか？

3年E組生徒たちの元気いっぱいな姿も見られて、とても楽しい楽曲になっていますよ。