平井大【MIRROR MIRROR】歌詞の意味を考察！なぜ初めての愛が永遠に？鏡に映るものを深読み

若い2人の結婚や子育てはもちろん簡単ではないでしょう

「若すぎる」「まだ子どもなのに」という周囲の言葉が痛いほど胸に刺さったはずです。

しかし2人は1度も簡単だと思ったことはありません。

自分たちが決めた道はとても険しく難しいということをわかっていました。

それでも2人で支え合いながら運命と向き合っていく決意をしたのです。

世間の目や周りからの批判に屈しない強さが感じられます。

夫である俊の気持ちが表れているフレーズです。

流行りの服やかわいいネイルなど、普通の女子高生なら当たり前にしたいおしゃれ。

またSNSで見るような、誰もが憧れるキラキラとした生活。

しかし子どもを産むとなると、今までの生活は一変します。

赤ちゃんのお世話で忙しくなり、なかなかおしゃれができなくなるかもしれない。

思っていたような輝かしい生活もできないかもしれない。

それでも、今自分の目の前で幸せそうに笑う茉弥と子どもを守りたいのです。

自分にとって1番大切なのは家族なのだと、夫として思っているのでしょう。

「愛」という感じの中心には「心」という字があります。

2人の心が通い合うことで愛が生まれる。

その愛を育みながら、幸せな未来を築き上げていくのです。

2人は鏡のような関係だからこそ、支え合っていけるのです。

君が辛いときは、僕が励ましてあげる。

逆に僕が辛くなったら、君には笑っていてほしい。

同じように辛い気持ちになるのではなく、元気な顔をしてほしいと思っています。

一方が悲しくなったらもう一方が包み込んでくれる、そんな素敵な関係なのです。

2人を映し出す鏡には世界一の幸せが映っています。

愛しい人が隣にいること、そして幸せそうな笑顔が見られること。

そんなかけがえのない時間をこの先もずっと守っていきたいのです。

この先楽しいことだけではなく、辛いことや悲しいこともたくさんあるでしょう。

そんな困難が2人の前に立ちはだかっても、僕は絶対に君を離さない。

君を傷つけるものから必ず守ると誓っているのです。

そして、僕のそばから絶対に離れないでほしいと願っています。

2人で一緒にいることが最高の幸せなのです。